not 冷コー?
最近水出し珈琲&紅茶を作っています。水を沸かさなくてすむ分、台所が暑くないし、ポットにパックを入れたら放置なので楽ですね。珈琲はあまり感じないけど紅茶は劣化が早いのでさっさと飲まないといけません。後はコストの問題かな~。珈琲なんかは(ブルックスの水出しパックを買っていますが)スーパーとかで売っている1L牛乳パックの無糖珈琲の方が安い。香りは段違いですが。牛乳で割って飲む身としては、あまり味が変わりないなというのが正直のところ・・・・・・(味オンチめ)
よくロマンス小説読んでいて思うのは、(特にアメリカ南部で)冷蔵庫にアイスティーが作ってありますよね。冷蔵庫にアイスコーヒーが、ってあんまり見ないなあ~とか。皆、夏でもコーヒーはHOTで飲むのかなあ?

その腕に守られて (ソフトバンク文庫 シ 5-1) シンディ・ジェラード
富裕な実業家の娘で、華やかなTVキャスターのジリアン。彼女のもとに脅迫状が届き、娘を案じる父親はボディガードのノーランを雇った。元特殊部隊員でハンサムなノーランにジリアンは惹かれていくが、二人の前に見えない敵の姿が!
ソフトバンク文庫のボディガードシリーズ1作目。今3作目まで出ていますね。こちらのレーベルはシリーズモノを待たすことなくさくさく刊行してくれるので嬉しい限りです。まあ、欲を言えば半年弱ペースまで落ちてもかまわないので、他の作家さんも開拓して出して欲しいところ。年3冊ペースは嬉しいけど、待ち遠しい~となる感覚も持てないので←わがままな読者心?
さて、話はロマサスの定番。ヒロインは誰かに狙われていて(でもヒロイン自身はまだ本気に取っていない)ヒロインを心配した誰か(ここでは父親)がボディガードとしてヒーローを雇い、敵が本気になってくる過程でヒーローヒロインの間に欲望の火花や愛情が芽生える。という定番。
まあこうなってくると、どこで他の作家さんと差をつけるかという話になりますが、心理描写は丁寧でしたね~
ヒーローは家族経営の警備会社に勤めているのですが、心に傷を負って軍隊を辞めた後、飲んだくれている日々。家族は心配しているものの何も出来ないでいます。で、金持ちのヒロインパパがヒーローの軍人時代の活躍を書いた新聞記事を読んで、是非彼に一人暮らしの娘のガードをとコンタクトしてくる。ヒーローは働きたくないので、彼女が実家で警護してもらうよう、彼女を怖がらせようとするけれど、自立した仕事の持つヒロインは頑固でなかなかうまくいかない。
結構ヒーローがぐだぐだ悩んでいます。目的に邁進するタイプが好きなタイプの方はちょっとウザ過ぎと思ってしまうかも・・・・・・ 私は大丈夫でしたが。
後はヒロインに恨みを持つ人を調べていく過程で、読者をミスリードするのは判るのですが、ある登場人物の過去に巻き込まれた事件が意味不明。なんだか中途半端に伏線回収されていないような?
それ以外はまあ普通に面白かったです。二作目は今回のヒーローの双子の姉のイヴです。今回の顔見せの出演では、さばさばしつつも恋愛にも話がわかりそうな感じで好ましいタイプでしたが、どうでしょう???

めぐりあいの果てに (ソフトバンク文庫 シ 5-2) シンディ・ジェラード
行方不明の少女を追うイヴの前に現われた私立探偵タイラー。彼は、かつて彼女を捨てた恋人だった。激しい動揺を覚えながらも、イヴは彼と一緒に事件を追うことに……
とゆーわけで二作目。どれだか忘れたが、この表紙クレイパスの作品であったような? いくら他社でもクレイパスくらい売れてる(推測)作家の表紙とかぶるのはアレでしょう。ソフトバンクのロイス・グレイマンのシリーズの表紙はなかなか可愛くて頑張っているだけに、ちょっとがっかりです。
そしてちょっとがっかりというのは、この本全体に対しても言えるのですなぁ・・・・・・
事件部分はなかなか面白かったのですが、ロマンスがねぇ・・・・・・
二人の掛け合いはこ洒落ていて、聞いていて楽しいのですが、上のあらすじで想像していたような「わけあり過去の二人」と思うと、ぜんぜん駄目。平たく言うとヒーローがぺらいのですわ。男ホルモン過剰の兄弟3人がにらみを聞かせていたため、恋愛の経験値0の状態の高校生イヴに、ちょい悪系のヒーローがちょっかいかけた、というのですが、それが互いに与えたダメージに差がありすぎて、なんだか「運命の恋人」っぽくない気がする。 要は彼のダメージをもっとちゃんと書き込むか。もしくは彼女のダメージをもっと軽くしておくか、バランスが取れていればいいのになあ~と思ったです。バランスって言うのも変だけどさ。
他の作品とかだと、こういう過去のときは「貧乏に耐えられなくて野心を持って町を出て都会に行った」とか「父親からの虐待に耐えられなくて以下同文」だとかもっと、重い事情があって、イヴが好きだけどやむなく捨てた。という展開だよね? その点からいくとこのヒーロー、ぜんぜんですわ。ぶっちゃけ、卒業記念のつまみ喰い。駄目っすよ駄目っすよ、ヒーローと呼べない所業ですよ。
(それがまたSEP辺りにありそうな、友達と遊び半分で賭けをしていて~みたいなヒロインをコケにしたオチだとまた違った幅が出てきて面白かったかもしれないが、そこまでの思い切り(思い切り?)も感じられず、単なる過去の一ページ程度だったので、ね~)
現在のヒーローはいろいろな経験を積んで、それ故にヒロインを選んだ、という展開なんでしょうが、私にはあまりそう感じられなかったので、ヒーローが駄目だと本も駄目という私評価では1作目より落ちる作品です。3作目(未読)に期待。
でも3作目は元妻に未練たらたらの長男か~ それはそれで、美味しそうな設定で・・・・・・♪
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