« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月の記事

ばたばたしています。

春休みって短いのにやることイッパーイcrying

本も読んではいるのですが、なんだか落ち着かないです。今日は簡単なレビューで失礼します m(__)m

 週末のファンタジー (ハーレクイン・アフロディーテ 44)
週末のファンタジー (ハーレクイン・アフロディーテ 44) ナンシー・ウォレン

三年前の結婚式当日、キットは幸せの絶頂から不幸のどん底に突き落とされた。夫となるはずだったピーターが、式をすっぽかしたのだ。打ちのめされた彼女は仕事だけにうちこむようになり、今では親友が所有するホテルの広報部部長となっている。あるとき、キットはホテルでファンタジー・ウィークエンドというイベントを行うことを思いつく。応募者の中から数人を選び、望みどおりの週末をホテルで過ごしてもらうというものだ。だがイベントの初日、現れた受賞者を見て彼女は絶句する。その人物はなんと裏切り者の元フィアンセ、ピーターだった。

好ましいくらいのメロメロヒーローです。彼女と一緒にいる時間を作ろうとわんこのように可愛いのですが、が。何がって過去にしたことが・・・・・・ どうしても引っかかってしまうのです。サイドストーリーのコメディアンとイギリス紳士の話の方が良かったなあ。

 黒い魔性 (ハーレクイン・アフロディーテ 41)
黒い魔性 (ハーレクイン・アフロディーテ 41) トーリ・キャリントン

盗賊を標的にする女泥棒のニコールは、ある大富豪の屋敷が窃盗団に狙われるという噂を聞きつけ、そこで開かれているパーティに潜り込んだ。暗い客室に隠れて様子をうかがっていたとき、背後にひとけを感じ、ニコールは息をのんだ。振り返ると、宿泊先のホテルで一目惚れをした謎の男性、アレックスがタキシード姿で立っていた。どうして彼がこんなところに?予想外の事態にうろたえ、彼女はその場を去ろうとしたが、突然抱き寄せられ、あらがう間もなくキスを盗まれた。

この作者は知っている方も多いでしょうが夫婦共作で、そのイメージがあるからか、男性と女性の掛け合いが素敵です。ヒロインが犯罪者というのはHQではなかなか無い設定だと思うのですが、女泥棒と元警官という設定がベタではありますが洒落ています。萌え、までは行かないまでも、軽く読むのにいい話です。

 囚われの花嫁 (ハーレクイン・ヒストリカル 301)
囚われの花嫁 (ハーレクイン・ヒストリカル 301) テリー・デリズビン

愛なき結婚――これがわたしの宿命なのだろうか。反旗を翻したスコットランド王の軍により、ローンの城は陥落。父は城を追われ、ララと弟妹は敵の捕虜となった。スコットランド王の腹心の部下、セバスチャンがララに迫る。花嫁になれ、さもなくば死を選べ、と。敵に身を捧げるのは屈辱だが、結婚を拒めば、弟妹の命まで奪われる。ララは敵の支配する城で、囚われの花嫁となるほかなかった。その晩、従順な新妻を演ずるべく、ララはベッドに身を横たえ、そして、待った。夫を欺こうという企みなどおくびにも出さず。

頑張り屋のヒロインです。多分。多分というのは皆さんご存知のように私にヒストリカル苦手意識があって、この作品のヒロインに入れ込めなかったから。頑張るところを間違っているというか、戦争というのは命が掛かっているんだから、いいかげん(?)な気持ちでかかわるものじゃないというか~ まあ、でも、この時代の女性は世間知らずな部分があるのは想像つくので、そこはリアルに書いてあるということなのかしら。ヒーローである戦士が、だんだんめろめろになって心を差し出してくれる様子がわかるだけに、ヒロインの間違った頑張りが目に付いた作品でした。

・・・・・・今日はこの辺で。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いつになったら船旅終わるんだ?

↑あ~。下の記事で一週間以内に読めない本は買わないくらいに言っていますが、美女と野獣本(ジュディス・アイボリー闇の中のたわむれ)が序盤の豪華客船の中からなかなか進みませんよ・・・・・・ どうもヒロインの若さ故の傲慢さというかモノ知らずさが苦手っぽい。図書館の本だったら、このまま未読了で返却するところだが、買ったので悔しいからもうちょっと頑張る。

あ。下の記事といえば、家計簿の不明分わかりました。hospital医者にかかっていたのを書いてなかったんでした。←どうでもいい情報。

↓こんなこと書いていますが私、HQ好きなんですよ?

 長すぎた試練―華やかな遺産〈1〉
長すぎた試練―華やかな遺産〈1〉(I-1847) マーガレット・ウェイ

大牧場に君臨していた父が亡くなり、ダーシーは莫大な遺産を相続することになった。しかし、父は死ぬ間際に遺書を書き換え、遺産の管理を牧場主カートに託していた。なぜよりによってカートに?かつてダーシーの恋人だったカート。彼女は残酷なほどの強引さで二人の恋にピリオドを打った。これからはカートと頻繁に会わなければならない。私は彼とまともに顔を合わせられるだろうか?彼に別れを告げた本当の理由を隠したまま…。

俺、王様。な父が亡くなり、ずっと父を喜ばせようと必死になっていたヒロインは今まで支配されていたことに気がつく。今わの際に両親の離婚以来離れて暮らしてきた妹を突然呼び出した上に、彼女にも莫大な遺産を残した父に反発し、混乱してヒーローに思いをぶつけるヒロイン。とげとげハリネズミのようで、可愛くないことばかり言っているヒロインは、はっきり言ってやな女なのですが、その裏に傷ついた心が見えて、うお~っ可哀想だ(涙)となってしまいました。そんな傷ついた彼女を元彼であるヒーローはどうやって癒すの!? ずっと一途に彼女を思ってきた包容力のあるタイプなんでしょ? とすんごく期待していたんですけども~。
100ページくらいで失速。
ヒロインがあんなに苦しんでたり傷ついていたり混乱していたりというのがこっちにびっしばし伝わってくるのに対して、どうもヒーローが薄っぺらいんですよ。
ある日突然ヒロインが冷たくなった。どうも父親が何かして俺たちの仲を引き裂いたようだ。でも彼はもう亡くなったし、遺産関係でしょっちゅう顔合わせるようになるんだから、また付き合ってもいいんじゃないか。だってお互いまだ思っているようだし。・・・・・・という彼の立場はわかるんですが、ずっと好きだった女があんだけ傷ついているのに、復縁迫るのは落ち着いてからにしろよ。と言いたい。
ちえ~っ 話に男が絡んできたら途端に面白くなくなった・・・・・・
いや、ロマンス本なんですから男が絡んでくるの当たり前ですって(^^;)
妹と、もうひとりの遺産管理人である弁護士が、火花散らしまくって、そちらに相当頁数割かれていたけど、個人的には興をそがれたのはそっちのごたごたよりぺらいヒーローの存在だったり。

 とまどい (ライムブックス ク 1-8)
とまどい (ライムブックス ク 1-8) リサ・クレイパス

19世紀半ばの英国東部。1年前に夫が事故死し、伯爵未亡人となったラリーサ(ラーラ)は、夫のハンター亡き後、慈善活動を生きがいに暮らしていた。愛の無い辛い結婚生活だったため、ラーラはその死を悲しみこそすれ、冷淡で傲慢で貞操観念さえなかった夫から解放された今の人生をありがたくも思っていた。そんなある日、思いがけない知らせがもたらされる。ハンターが生きているというのだ。ラーラは、ひとりで生きていく自信をつけ始めたところだった。ところが、ハンターは以前の彼とは別人のように優しい夫に変身していた。過去の身勝手な振る舞いを悔い、これからはラーラだけを愛し大切にしていくと彼女に宣言する。ラーラは本当に夫なのかと疑念を抱きつつも、そんな彼に強く惹かれていく。しかし、夫に対する疑惑がないわけではない。彼は果たして本物なのだろうか…。

大体こういうあらすじで本物だろうか・・・。などと書かれているものはほとんどが偽者のような気がする。いやしかし、あっと驚きの「臨死体験で人生観変わりました」的展開の話もあるので(ペニー・ジョーダンのパーフェクトファミリーのろくでなしマックスとか)油断は禁物ですが。まあ、それはともかく、クレイパス既刊で一番最後に読んだのが、これ。何故これかというと、どうも世間の評判的によろしくなかったから(爆) そして、私の評価も世間と変わらずいまひとつでした(苦笑) 文章は面白いんですよ。ですがね、ヒロインがアイタタタというか、この女行動が訳判らんというか。それ言ったら、重要キャラである大尉殿も言動が訳判らん。筋通っていないというか。恩があるとか言っていたけど、絶対弱み握られてて消そうとしているとしか思えない(爆) 要は真実がいつも正しいとは限らない。というのを書きたかった本なのですが、そのためにキャラ全体が真実に踊らされちゃっているというか。この作者だったらもっとそこのところの機微を上手に書けたのでは!? と思わずにいられない微妙本でした。そして、どう見てもコンテンポラリーとしか思えないカバー表紙にもがっくりきてたり。

 夜明けが来るまで見られてる (ヴィレッジブックス F フ 5-8)
夜明けが来るまで見られてる (ヴィレッジブックス F フ 5-8) スーザン・ブロックマン

かつて雑誌で「最もセクシーな男性」に選ばれつつも、酒とドラッグに溺れて凋落した俳優のジェリコ。彼は今、ようやく新たな映画の主役の座を手に入れ、復活を期していた。だが、その映画の美しい女性プロデューサー、ケイトは、ジェリコの才能を認めながらも、完全に更生したという彼の言葉を信用しきれず、撮影中、彼を24時間監視する決意を固める。そのためには、ロケ地でジェリコの住まいとなるトレーラーの中で、彼と一緒に夜を過ごさねばならなかった…。

以前人と話してたときに、明確にテーマを織り込んでいる作品と、何が言いたいんだかよく判らんで話自体を楽しむ作品とあるなんて話をしていたんですね。(そのときは、純文学は後者が多いのでは!? みたいな展開だったのですが) それからいくとブロックマンは明らかに前者ですね(笑)
アルコール依存症から立ち直る為にもがくジェリコはカメラを通さないと、ヒーローとはよべません。弱さも併せ持つひとりの人間。そんな彼の人となりを知って次第に惹かれていくヒロインも最初はきつい女だなあと思う言動も見られたのですが、頑張るお姉さんで○ アルコールからの脱却を語るというあたり危険を愛する男たちのウェズの話を思い出したり(ほろり) まあ、似ているけど非なる作品ですが。
ブロックマンはシリーズモノでこそ魅力が存分に発揮できる作家だとは思うのですが、この作品は単品の中では一番好きかも。
とはいえ、来月頭にはもう一作出ますが<ノンシリーズの作品
ともあれ、参りました・・・・・・! と平伏した作品であります。やっぱブロックマンは好きだー!!

今回のキス・キス・キス、好きな作家ばかりでかなり当たり。元々のコンセプトどおり軽いロマンスをちょこっと読むのに最適でした♪ 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

節約なんだか浪費なんだか(爆)

今年に入ってこっそり自分の中で決めたこと。
「新刊はなるべく定価では買わない」
いや別に古本屋さんだけを儲けさすとかではなくて、貰った図書券だとか、現金買い5%引き券だとか、ネットや携帯で広告をぽちっとしたポイントとかで微妙に安く手に入れようという、ささやかな節約をするということです。
そしてこれも決めました。
「1週間以内に読めそうも無い(積読になりそうな)本は、読める時間が出来るまで待って買う」
これはまあ、読んだままですね。図書館と購入本と併用(?)しているので、そのとき読めないと期限のある図書館の本を優先して読んじゃうので、すぐ溜まっちゃうんです。まあ、買うときにはあらすじとかで面白そうだなと思ってても、2・3日してなんだか読む気が失せちゃったりすることもあるので、積読が極端に減ったわけではないのですが・・・・・・
でも、その二つを守った結果、かなり買う本が厳選されて本代が減って、本の増殖ペースが落ちてきました。節約生活ブラボー!
・・・・・・なのになんで今月の家計簿が約2000円も合わないんだ?? ←根本的にズボラさんなのがいけないんだと思われ

 さよならは、いらない (ハーレクイン・スポットライト・プラス 10)
さよならは、いらない (HTP- 10) ノーラ・ロバーツ

彼が戻ってきた! ブランド・カーステアズが突然に……。レイブンはこの五年間、別れたはずの彼への思いを胸に生きてきた。うらぶれたクラブやバーで歌う下積み生活を経て、レイブンは六年前、いきなりアルバムがヒットチャートのトップに躍り出て、スターの仲間入りをはたした。ブランドと出会ったのはそんなころ――。歌手同士のロマンスは業界を駆け巡り、当時の話題をさらった。でも、彼はわたしの前から去った。何の前触れもなく……。その彼がどうして今、姿を現したの?とまどうレイブンに、彼は昔と同じ魅力たっぷりの笑みを浮かべ、曲作りのパートナーになってくれないかと持ちかけた。

サンリオ社刊の絶版本の新訳改題。殺人事件とかは無いのですが、ヒーローがアイルランドの血が混じっているとか、ヒロインがなかなか人に心を開くのをためらう感じだとかが、イヴ&ロークとかに通じるモノを感じました。

 女神たちの嵐〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) 女神たちの嵐〈下〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
女神たちの嵐〈上〉  〈下〉 (二見ミステリ文庫) アイリス・ジョハンセン

18世紀末。フランスでは革命に名を借りた狂気が横行していた。そんななか王妃マリー・アントワネットと縁ある修道院で、暴徒による虐殺事件が発生。唯一生き残った少女ジュリエットとカトリーヌは、パリにいるカトリーヌの後見人ジャン・マルクの屋敷に身を隠す。一方ヴェルサイユでは幻の彫像ウインドダンサーが忽然と紛失。莫大な財力で像を追うジャン・マルクは、謎を解く鍵を握るジュリエットとともに追跡に出るが、そこには恐るべき罠が待ち受けていた!
いまや像をめぐるレースは革命政府をも巻き込んで急激に加速。ジュリエットはかつて敬愛した王妃を救うため、奪還にすべてを賭ける。同じ頃カトリーヌはパリを逃れ、南仏の地で親友の身を案じていた。虐殺事件を知る若き革命家フランソワはカトリーヌに届かぬ想いを寄せるが、彼には暗い秘密が……そしてジュリエットも、危険な魅力を放つジャン・マルクにいつしか心乱されていく

この作家さんは、本当にその時代時代をきちんと調べて書くんだなあと思います。まさに渾身の一作って感じです。一気読みで面白い作品ですが、あまりにも歴史上の知っている人が多く出ている為、どうしてもロマンス本というより歴史小説っぽいイメージが付きまとい、思ったほどロマンスに萌えられなかったのが残念。なんだかんだ最初からヒロインに惹かれ、大人になるのを待っているヒーローとか(いや、ロリっぽくは無いですよ?)いつもの私だったら、かなり萌えるんだけどなあ・・・・・・ ヒロインは先週読んだ新作より自立心旺盛だったものの(そして敵に捕まってヒーローピンチに!なシーンがあったにもかかわらず)苦手だなと思うより応援したくなるタイプでした。それって慣れ!?(爆) そしてやっぱりヒーローヒロインよりサブロマンスの方に目がいってしまったのもお約束。最後のオチ(何故修道院に推薦したかの理由)は想像してもいなかったのでイイ意味で騙される快感がありました。虐待抑制とは一言も書いていなかったけど、それが判って“そんなにヒロインのことを気にしてくれていたのね、いやんラブラブvvv”という展開だとばかり思っていました。

 永遠の絆 (MIRA文庫)
永遠の絆 (MIRA文庫) スーザン・ウィッグス

大火災から五年。父をなくし財産を失ったルーシーは、養女マギーを育てながら、女性のための書店“ファイアブランド”の経営に情熱を燃やしていた。資金繰りの苦しい中、融資の話し合いに現れた銀行家は二度と会いたくなかった男―ランドルフ・ヒギンズ。あの大火の夜、彼に愛人になってほしいと申しこみ、あっさり断られたのだ。しかし、再会は思いがけない運命の転換をもたらした。ランドルフが大火で亡くしたという娘とはマギーのことだったのだ。

あー。3部作の3作目から読んでしまった模様。とはいえ前二作より何年か後の話のようだし、ちょっと会話で出てくるだけのようで、あまり影響はなさそう。この時代(19世紀)、女性の社会進出って難しいのね・・・・・・と考えさせられた作品。女性が楽しみのための本を読んだり、集まったりするだけで、そしてそんな店の経営者を妻にしたというだけで起こる問題が尾を引いて、最後までどう解決するのかどきどきしながら読んでいました。・・・・・・その割には解決のオチが超セレブが金にモノを言わせて、なんて強引というか、ズルっこいオチだなと思わずにいられなかったのですが(苦笑)

 囚われの恋人―ジュリアン (ラズベリーブックス ケ 1-1)
囚われの恋人―ジュリアン (ラズベリーブックス ケ 1-1) シェリリン・ケニヨン

「想像がつかないほどの悦びをきみに教えてあげよう」満月の夜、友人にそそのかされて呪文を唱えたグレイスの前に現れたのは、本の中から出てきた超ゴージャスな男性、ジュリアン。驚くグレイスに、ジュリアンは次の満月までのあいだ、望みのままに尽くすと語る。だが、彼が呪いのせいで本に閉じ込められたままだと知ったグレイスは、魅力を感じながらもひと月彼を解放し、つかの間の自由を味わってもらおうとする。一方ジュリアンは、これまで自分を寝室に閉じ込めて思いのままにした女ばかりだったのにと驚き、グレイスに興味を持つ。グレイスとジュリアンはやがて激しく惹かれあうようになるが、そのときふたりには体を重ねることのできな理由が……。

原書をチェックしているサイトさんなどでよく見かけていたダークハンターシリーズがついに日本登場、ということで購入してみました。いや~萌えですよ。面白かったです。次作からも即買い決定ですね。
でも、自分が勝手にイメージしていたこのシリーズの内容はもっとシリアスでどろどろしている吸血鬼とかが出てくるパラノーマルな作品だとばかり思っていたので、その点ちょっと驚きました。ギリシャ神話モチーフで、思っていたより軽いノリの作品だったなぁ。でも良く考えたら「瞳の奥のシークレット」を書いた作者さんなので、その点からはイメージ外れていないかも。
誰しも一度は夢見る想像上の夢の恋人が一ヶ月甘い言葉をささやくという設定に始まり、初めて彼自身のことを考えてつかの間の自由を与えるヒロインにヒーローが惹かれる様子や、おとぎ話かよ!とツッコミを入れたくなるような、呪解の方法や、お互いを想うゆえにした最後の日の行動のせつなさ、これでもか!という位に萌えてくれと訴えてきた作品でした。
ところで、これ、あとがき読むとシリーズ一巻というわけではないようで・・・・・・ 前フリ? ともあれシリーズ上陸がますます楽しみになってきました。もうひとつところで、というか、ヒロインの職業は別にアレである必要性を感じなかったです。結構純粋な性格のようだし。 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

騎士と小さな貴婦人

あ~ ここに何を書こうと思っていたか忘れた・・・・・・ 最近ウルオイがない生活をしていますweep

本も余り読めていないですね。購入して待機中なのが某美女と野獣パロ?と満を持しての日本上陸♪ダークハンター ←特にこっちは早く読みたくてうずうずしています。

あ。そうでした、やはり先週中に30000HITしてましたね。ありがとうございますhappy02

 青き騎士との誓い (二見文庫 ジ 3-23 ザ・ミステリ・コレクション)
青き騎士との誓い (二見ミステリ文庫 ジ 3-23 ) アイリス・ジョハンセン

1188年、コンスタンチノープル──主のもとを逃げだした奴隷の刺繍職人ティーアは、砂漠で力尽きたところを、孤高の騎士ウェアに救われた。テンプル騎士団に命を狙われているという彼の城にかくまわれているうち、冷酷なウェアに心ならずも惹かれていくティーア。だがウェアの感謝をこめ、美しい刺繍を施した幟を作りあげたことから、彼女もまた思いもよらない争いの渦へと呑み込まれてしまう。終わりなき逃亡の旅路へと追い立てられた二人の過酷な運命は……?

最初の数ページを読んだときに、あ~このヒロイン苦手かも。とか思いました。自立心旺盛でヒーローと丁々発止のやり取りをするヒロインはたくさんいますが、その中でも特に身の程わきまえず暴走して敵に捕まってヒーローがピンチに!になりそうな感じがしたもので<このヒロイン(苦笑) でも我慢して読み進めていくと、ヒーローの苦しい過去が胸に迫るし、二人がお互いに惹かれあうのもわかるし、その時代の背景がきちんと話やロマンスに絡んでいて骨太な、読了後に充実感のある話でした。まあ、ちょっと運命論というか偶然に頼りすぎ?な感もちょっとはしましたが、私にはこの話の好みを左右するほどには感じられず。
ヒーローの親友というか軍師みたいなカダールという彼がいるのですが、魅力的でしたね~ (逆に人によっては、この彼の印象の方が強すぎて・・・・・・ってなるかもしれないけども) 昔、ヒーローの命を救ったことがあって、俺が助けた命なんだから粗末にするな、なんて。男同士の友情とか絆っていいですねぇv そんな彼、やはり過去につらいことがあって、それを救った人に(心の中で)忠誠を誓うようになるんだけども、そのサイドストーリーがもう素敵で。
私としては、彼が居たからこの作品に萌えたのかも(笑)

 パッション (二見文庫 ヴ) (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション (ヴ1-1)) (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション (ヴ1-1))
パッション (二見ミステリ文庫 (ヴ1-1)) リサ・ヴァルデス

1851年英国。牧師の娘で貞淑な未亡人パッションは、ロンドン万博の水晶宮で、危ないところを見知らぬ紳士に救われる。青い瞳に射るような眼差しを持つ男、マーク。
ひと目で激情の渦へと呑みこまれたふたりは、巨大な間仕切りの後ろで互いを求めあった。素性を告げることなく始まった秘密の関係。パッションは子どもの生めない現実と、良心の呵責に苛まれながらも、いつしかマークとの結婚を夢見るようになる。だがそんな彼女をあまりにも過酷な運命が襲い……。

ある意味2月刊一番の話題作? 超HOTです。ぶっちゃけエロです(爆) とはいえ、シャノン・マッケナのマクラウドシリーズが「HOTだけど彼の心情が胸に切なく迫るんだよね~」と思った人なら、この作品アリです。というか気に入ると思います。まあ、ラブシーンもしつこく書いてあるけど、内容的にはそんなに退く内容ではないと(個人的にエマ・ホリーのヤツよりはこっちの方がふつー・・・・・・むにゃむにゃ)
ラブシーンが激しいだけに、その後のすれ違いだの何だのの感情がこちらにすっと入ってくるような感じがします。大筋のストーリー的にはHSによくありそうだと思うんですよ(いや、HSあまり読んでいないから違うかもしれないですけども)
訳者さんがあとがきで「苦手ならラブシーンを読み飛ばしてもいいので読んでみて」みたいなことを書いておりましたが(苦笑) それだけラブシーン以外の部分にも実力が感じられる作品だというのは納得。別れのシーンなど泣けちゃいましたよ~

| | コメント (2) | トラックバック (0)

粒ぞろい♪

HQ漫画を途中まで読んだのがきっかけで、キャバノー家シリーズでおなじみのマリー・フェラレーラの「シンデレラに靴を」を図書館で借りてこようと思って作者名で検索したときに初めて気がついたのですが、この作者かなり作品数があるんですね~ 今度読み進めてみようかな。今週は図書館にも行ったけれども、余り読み進んでいません。でも満足度の高い作品ばかりでしたよ。

 忘れえぬ秋の夜 (シルエット・ディザイア 1201 恋人は大富豪 11)
忘れえぬ秋の夜 ( 恋人は大富豪 11) (D-1201) キャシー・ディノスキー

生き別れになった娘ジェシーが現れてからというもの、フィノーラ・エリオットの人生は大きく変わった。それまで〝仕事の虫〟と呼ばれていた彼女だが、諦めかけていたジェシーとの再会を果たして以来、仕事よりも何よりも、娘との時間を優先するようになった。だがフィノーラには、最愛の娘に決して打ち明けられない秘密があった。先日、娘の養父トラヴィスの家でパーティが催されたときのこと。初めてトラヴィスに会ったフィノーラは、たちまち彼に魅了され、あろうことか一夜をともにしてしまったのだ。そして数週間後、さらにフィノーラを悩ませる事実が発覚した。

いつの間にか読書脱落してしまった(私がね)作家競作シリーズの佳境の1冊。以前アシュトンズを読んだときにメロメロヒーローを極めていた(笑)作者だったので読んでみました♪ あらすじで想像つくように出来ちゃった系、なのですが、ヒロイン38、ヒーロー49です。よく見ると表紙で妊婦っぽかったり白髪ダンディっぽかったりとかなりのネタバレしています。しかしこう、この作者はどうしてもめろりん系ヒーローを書かずにはいられないようで、娘に対しても「わかったよ、プリンセス」だの「伝えるよ、エンジェル」だのヒロインに対しても「スウィートハート」連発で、コロラド産のカウボーイの癖に何かこう可愛い呼び名を付け足さずにいられないというか(笑)
とにかく大人なナイスミドルダンディなのでめろまっしぐらではないですが、でもベースにあるのはめろめろ(爆)
ヒーローは数年前死に別れた妻がいて、その妻とは幼馴染状態だったというほど一途なキャラなのに、妻のことなんか、ほとんど出てこない(爆)という、可愛い話を軽く読みたいときにはいいんじゃないでしょうか? 好きですよ、この作品。
あ。ちなみに、エリオット一族の出版社の後継争いがどうのこうのは ぶっちゃけ出ていません(爆)
ある意味潔いです。
というか、11巻なのに前後読まなくても通じる(というか、この作品がなくても全然大勢に影響ない)作品だとは・・・・・・ シリーズって何だろね(遠い目)

 悲しみを乗りこえて (二見文庫 L 10-2 ザ・ミステリ・コレクション)
悲しみを乗りこえて (二見ミステリ文庫) ジル・マリー・ランディス

ハワイ出身の女性私立探偵カートは、かつて婚約者に裏切られ、その直後に自動車事故で身ごもった子供を失ったため、二度と男性を愛すまいと決心していた。
ある朝、タイ・チャンドラーという男が現われ、昔の恋人との間に生まれた子供をさがしてくれと依頼をしてくる。捜索の結果、19歳になる娘がロサンジェルスにいるのをつきとめる。
やがて、カートとタイは愛を交わすが、カートは昔のトラウマに苦しみ、素直になれない。数日して、タイの娘サニーが突然やってくる。しかも彼女の腕には幼い娘が……

前作でさばさばしていたイメージもちょっとあったヒロインですが、実は裏で過去の記憶に苦しめられている繊細な部分を隠している女性です。そんなヒロインに一目で惹かれてしまったヒーローが、彼女の消せない傷を癒したいとか思うのがまたいいのよね~ こういう包容力のあるヒーロー、とっても素敵ですv とはいえ、最初の方は淡々と話が進んでいく感じで、(この作者自体がそうなのか!?)深みが増すのは、娘が転がり込んできてから。この娘、何か事情があるとは思っていましたが、その事情で涙。最後の方はやっぱり涙してしまいました。ヒーローの包容力はヒロインだけじゃなく、子供や孫も対象なんだよね~ そしてほとんど出番がないとはいえ、前作ヒーロー。今作ヒロインのことを妹か何かのようにウザく(笑)守っているというか、なかなか可愛くてにやりとなってしまいましたよ。
前作に引き続きかなりのHIT作でした♪ 個人的には、こっちの話の方が好きかも。
しかし、前作で衝撃を受けた1作目~3作目ネタには一切触れられてはいなかったです。

 氷の伯爵
氷の伯爵(HS-169) アン・グレイシー

 氷の伯爵 (ハーレクイン文庫 108)
氷の伯爵 (ハーレクイン文庫 108)

“氷の伯爵”の異名をもつ独身主義者のダレンヴィル卿が、年頃の令嬢を集めてパーティーを催し、花嫁を探すと言い出した。会場の手伝いをすることになった家庭教師タレイア・ロビンソンは、招待者の条件とやらを漏れ聞いて、伯爵の高慢さに呆れ返った。血統が良く、歯が丈夫で腰の大きい、気性が穏やかな貴婦人?まるで繁殖用の雌馬を探しているかのような言い草だわ!だがパーティーが無事に終わったとき、伯爵は思いがけず、その条件をまるで満たさない女性を花嫁に指名した。「ミス・ロビンソン、式はできるだけ早く執り行いたい……」

お友達にお勧めいただいて読んだ本・・・・・・なのですが、(イイ意味で)どうしてこれをチョイスされたのか悩んでます(^^) めっちゃ面白かった~♪ と大満足したのですが、オススメポインツが「かたくななヒーローの心を純粋無垢なヒロインがいつしか溶かしてゆく・・・・・・とてもハートフルなラブストーリーなのv」だったら、ごめん!
私にとってはネタとしか思えないヒーローだったよ!(爆)
こんなにツボに入ったのはトーリ・フィリップスの野に咲く白薔薇以来だわvvv
だって、ヒロインが何かあるたびにロマンス小説のような妄想をする想像力過多な女性で、ヒーローは振り回されてばかりなんだもん。ヒロインってば海賊の妄想した後に船酔いになって「私は海に裏切られた~!!」なんて(爆笑) とにかく、ヒーローヒロインのすれ違いと認識のズレがひたすらウケて全編笑いっぱなしの作品でした♪

・・・・・・でもごめん、マジでハートフルでのチョイスだったら(ぼそっ)

++++++++++++++++

追伸というか。
どうも、来週の更新までにはキリのいい数字を超えてしまいそうです(喜)
もし、30000ジャストでコメントくださった方がブロックマンのトラブルシューターシリーズ(今6作目まで出ています)を読んでなかったら、1・2・4・5(作目)のご希望を差し上げようかと(本当に一体何冊所持してるのだこの女)、もしくは家にある本を要相談で♪ キリ申請なかったら+1・-1の順で前後賞ありです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »