謎。
週末は温水プールに行きました。黄色人種は総じて体毛が薄そうですが、つい濃い人に注目してしまい(爆)ロマンス系作品ではこういうのが男らし~とかしぇくし~だとか言うのかな~と思ったりして。肩も背中もキョーレツな人がいたのよ。流石に正面を確かめる(爆)気力はありませんでした。自分の好みとしては論外だし。
というか人様の顔じゃなくてそんなところを見ている時点で自分、なにかが終わってます……

心うち砕かれて ジュリー・ガーウッド (二見文庫)
「俺を祝福しろ、俺はこれから罪を犯す」酷暑の懺悔室、トム神父を凍りつかせた不気味な告白。なんとそれは妹ローランの殺害予告だった!親友トムの元へ飛んだFBI捜査官ニックを嘲笑うかのように、過去の連続殺人をほのめかす姿なき、ストーカー。美しく聡明なローラン。なぜ彼女は選ばれたのか?ニックはローランの恋人を演じ潜入捜査に乗り出すが、恐るべき死の罠は着々とカウントダウンを始めていた・・・・驚愕のラストまでノンストップで展開する超一級ラブサスペンス!
↑確かに、ラストまでノンストップでした。所々覚えていたものの肝心のロマンスの印象が思いだせなかったので再読してみたのですが、ついつい話に引き込まれ、途中で犯人は判ったのですが続編「標的のミシェル」で書かれていたトムがノアを甘やかす理由のシーンを見たいが為に黙々と読了。うん、面白かった。ロマンスよりサスペンスの印象の方が強いけど、どっちもちゃんと満足な出来だし、やはり敵方でもキャラに引き込まれる。
……ロマンスとしては正直もうちょっと書き込みが欲しかったなあ~
せっかく兄さんの親友(というか兄弟同然?)がボディーガード兼婚約者役、ヒーローからしてみればお約束の「親友の妹に手を出したらまずい」ネタで、設定自体はめちゃ萌えなのですが、うーん。もうちょっとだけ恋愛の心理的書き込みが欲しかったかも。設定の割にロマンス萌えしなかったのが、この作品の内容を私がすっかり忘れてしまった原因と思われます(苦笑) 本当にもうちょっとだけなんだけどね。

魔性の女が微笑むとき ジュリー・ガーウッド (ヴィレッジブックス)
聡明な美女エイヴリーの母親ジニーは悪に染まった異常な人間で、エイヴリーを産んだ直後に姿を消した。エイヴリーは叔母たちに育てられ、FBIの職員となった。ある日、彼女は叔母の誘いでコロラドのスパ・リゾートへ赴くが、ひと足先に到着しているはずの叔母の姿がない。その行方を探すエイヴリーはジョン・ポールという逞しい男に出会った。実は、叔母はジリーに操られた凄腕の殺し屋モンクに拉致されていた。そしてジョン・ポールは、命をかけてモンクを追う男だった……。
「心うち砕かれて」「標的のミシェル」の続編。「標的~」のヒロインのすぐ上の兄が今回のヒーロー。「標的~」でも大活躍した今回のヒーローは、元海兵隊特殊部隊所属で今は故郷で引きこもりつつ、家具を作ったりしている、政府職員を毛嫌いしている人。で妹ミシェルを殺そうとしていたモンクを前作で取り逃がしたため、追っていたっぽい。
……プロの殺し屋って自分の利益と関係なくなったらもう狙わなさそうなので、ミシェルを守りきった今はもう関係ない人になりそうなもんだけど……ドンパチやったノアだったらともかく、ジョン・ポールがそこまでヤツを捕まえることにこだわるのでしょうか?
とはちらりと思ったのですが、まあそれ言ったら始まらないですしね…… 逆に妹ラブだから傷つけたヤツは容赦しないぜ~な部分が見えてそこはすごく好き。(妹は男と寝たりしないとか固く信じて、彼氏を連れてきたりするとやたらと突っかかるボス猿独占欲系兄貴キャラって実はすごく好きです♪)
ヒロインに対しては前作ヒーローのテオほどのメロメロ度合いではなかったですが、確かに前作から伺える兄貴のキャラからしてみれば、これ位かもと思えるし、ノアじゃないけど「この男が恋に堕ちるとは」って感じが良く判る。こういう辺りは同じ作者のシリーズモノらしくキャラが統一されていいよね…… と思ったらば、一方どうしたの!?っていう位メロまっしぐらになってしまったのが、前作唯一罪を逃れた(?)モンク。理知的、現実主義的キャラという印象だったのに、恋しちゃったらしくすごいことに。うーん。基本でメロメロ好きなんですが、今までのキャラと全然違うし、やっつけ仕事だし、冷酷な殺し屋さんがラブになってもという気もするし、メロメロ度合いに惹かれつつもちょっと釈然としないシーンでした。サスペンスとしては、一緒に人質に巻き込まれた実業家の女性が、イマイチ意味が判らなかった。もっとちゃんとした理由があると思っていたのにオチはアレですか~~ 犯人の謎解きは簡単で想像通りというところ。オチがしょぼすぎた以外はね(苦笑)
とりあえず、ノアと兄貴のキャラで読みきった1冊。どきどき一気読みな面白さとしての基準はクリアしていますが、正直萌えも面白さも「標的のミシェル」の方に軍配が上がりました。
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本日の Σ( ̄Д ̄;) :パウエル・なんとか(牧場主)

いくつものジェラシー ダイアナ・パーマー (MIRA文庫)
九年前アントニアは、ワイオミングの故郷の町で、大学進学と、恋人パウエルとの結婚を控え、希望に満ちた日々を送っていた。そのさなか、父の友人を愛人にしているという噂を立てられる。噂を信じたパウエルは、挙式前日に婚約を破棄したうえ、噂を流した彼女の親友と結婚してしまった。傷心のアントニアは故郷を逃げ出し、いまは、アリゾナで教師をしている。二度と帰るつもりはなかった、医師から不治の病にかかっていると宣告されるまでは。
もうね。ヒロインが泣かせるのよ~。 貧乏からたたき上げの孤独な恋人をひたむきに愛していたのに、友人の中傷で恋人に去られ、できちゃった結婚されたとなれば、自分とは結婚式までベッドはなし~なんて言っていたのは要は魅力がなかったの? そういえば、彼は私と婚約したことで仕事上のメリットがあったんだわ。……ってじゃあ愛されてなかったんじゃ…… みたいなこれでもかてんこ盛りな可哀想度。でも前回ぶった切った某女優さんのようにわざとらしいほどの「私不幸なの」的台詞が無かった分嫌味に感じることもなく、まあどうせHQというかD様のことだから不治の病は、エセ医者の誤診だろうと思っていますが(実際は検査技師の手違い……というかどうしてD様の作品にはプロ意識の欠けている方が必ずいるんでしょうなぁ)それでも、健気ヒロインの心情を思うと泣けるのです。
…………と、素敵レビュ-をしておいてナンですが。
以下、アレな感想なので辛口が耐えられる方は続きを読むで……
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