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2007年3月の記事

火曜ミステリー劇場

ヒーローの前スピンでの出番が私的には微妙だったため、意外にも食指が動いていなかったこの本。読み始めたら一気でした。

 ため息の午後
ため息の午後 (HA-1) ステファニー・ボンド

デパート社員のアレックスは取り引き先の広告代理店を訪問し、経営者のジャックの社会人らしからぬ服装に眉をひそめた。さらにディナーにまで誘われ、憤りを覚える。彼との取り引きはやめるべきだと社長に進言するが、社長は翌日のプレゼンテーションを見てから決めるという。どのみちジャックに契約まで持ち込む手腕があるとは思えない。そう高をくくるアレックスだったが、当日、会場に現れた彼の姿に目をみはった。完璧な髪とスーツ…どこから見てもエリートビジネスマンだわ。彼女の反応を楽しむようにジャックの唇に危険な笑みが浮かんだ。

「T-381ゆうべのことは…」のヒーローの弟が今作のヒーロー。前作で放浪の旅に出たきり連絡も無しで帰らないで付添人をすると約束していた友達の結婚式もすっぽかした(から、真面目な兄が尻ぬぐいしていた)ので、あまり印象が良くなかったんだよね~ ツボキャラ、と思わせるまでの出番もなかったし。そんなこんなで、あらすじ読んでも余り惹かれなかったのですが……最初の2章で前言撤回(笑) なかなか可愛い男です。
兄が結婚してハワイに新婚旅行に行っているところから話は始まります。留守の間、ちゃんと仕事すると言い切ったのに心配性の兄は旅先から電話してきています。それもそのはず。二週間しかたっていないというのに、本棚は壊れてるわ、ピザの空き箱は散らかっているわ、ゴミ箱溢れてるわ、サンダルにアロハシャツだわ、エラいことに(爆笑) 案の定、抜き打ちで訪ねてきたヒロインは「こんな所に仕事任せられない!」と怒って帰ってしまいます。税務署の役人だと思って適当にあしらっていたジャックは彼女の置いていった名刺を見て(兄が口うるさく言っていた取引先だと知り)愕然。
「あああ~兄貴が帰ってきたら殺される~~ orz」
そこへサンドイッチの配達人が来るのですが。そのテューズデイという名前のおばちゃんが、ガクブルしているヒーローを見て、突然「私に任せなさい」とばかりに仕切り始める。いやあ、こういう脇役って笑える。なんでこのおばちゃんいきなり。とか、設定の破綻を突っこむより、一緒にノリノリになって読んじゃいましょう♪ という感じです。ロマンスも火曜おばちゃんのインパクトにそんなには負けてはいなかったし、前作よりもヒーローの魅力がストレートに伝わってきて良かったです。
しかし、この万能おばちゃん……謎だ。

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違いの分からない男

少し前に、ここでレビューしていた「都合のいい結婚」の初期作がプレゼンツ作家シリーズで再販らしく、(シリーズと言うことは少なくとも3作目までは再販だよね?)もう読んだので関係はないのですが素敵な作品だったのでちょっと嬉しいかも。とは思うものの、どうせだったら去年出た13作目「愛を告げる五十の方法」の印象があるウチに(というか3作目の続編だったんだからできれば前に)だしゃーいいのにと思わずにはいられません。
まあ、13作目が出た後で「3作目読みたい」という声があって、それからあわてて再販決めた……ということだったら、今、なのも判りますが(苦笑)
微妙に再販の選択基準が判らない今日この頃。
期待の新作の前スピンが手に入らないんだったら同時に再販すりゃ~多少は売れるのにって思うのは素人考えなのでしょうかね……
アフロディーテが好調なのはいいですが、スポットライトは結局どうなるんだろう???
え? それは言わないお約束?

 許されない二人
許されない二人 恋人は大富豪2 (D-1165) ブレンダ・ジャクソン

ソーシャルワーカーとして病院に勤務するルネイは担当する患者カレン・エリオットの息子タグにひと目で心奪われた。富豪エリオット家の一員で、ハンサムなタグは、しばしば新聞の社交欄や雑誌にも登場する。そのうえ、目の前の彼は、少々傲慢だが好感の持てる男性だったのだ。数年前に男性からのひどい裏切りにあって以来、傷ついた心を抱え、ルネイはひたすら仕事に没頭してきた。だけどタグのような男性となら、もう一度だけ夢を見てみたい。誘われるままに食事をし、キスをされると彼女の体は喜びに震えた。その夜が、思わぬスキャンダルの始まりになるとは想像もしなかった。

シリーズモノはある程度冊数が溜まってから借りるようにしているのですが、どうやら間違えて予約してしまった模様(苦笑) なのでシリーズモノ2冊目ですが読んでみました。1作目のヒーローの弟が今作のヒーローで、家族経営の出版社の大ボスのお祖父ちゃんが、自社4大雑誌(パパ世代が編集長)の一番売り上げのある人に家督を譲る発言をしたから、親族内で微妙にぎすぎすしているんだそう。ま、2作目辺りじゃそんなのどうでもいいことです(笑) 実際、仕事しているシーンはあるものの、ヒロインはヒーローママの病後精神的ケアの相談にのる人、なので、そっちがメインっぽい?  ああ、3作目ヒロインがちょっと出てたけど。まあ、それはさておき。
表紙を見ると判りますが、ヒロインはアフリカ系アメリカ人です。それで白人で金持ちのヒーローとの「許されない」恋な訳で。一目惚れで、最初の方からこの人と恋愛関係になりたいと素直に思うヒーローは真摯で読んでてもストレス堪らないめろ男なのでいいのですが、ヒロインが退いちゃうのも判るし、ちょっとだけ世間の人に差別されているシーンがあったりして、読んでて色々考えさせられちゃうなあ~と思った作品。「肌の色が違うから」とヒロインにデートを断られ、「そんな違い気が付かなかった~」とおちゃらける部分や、自分(ヒーロー)を見るときは肌の色や金持ちとか見ないでくれ、という台詞は素敵なのですが、これって、自分が上(というのもヤだけどさ)の立場だから言えるんだよね。とか意地悪いことも頭によぎったりして。
ヒーローよりヒロインの方が金持ちだったり、ヒロインの方が白人だったりしたらまた難しい話になるんだろうなあ……
人種の違いとかの差別って、どうしても無くならないみたいだし、やっぱむずかしいよね。(だからこの作品の突っこんだレビューをあまり見掛けないのかも)
HQ歴まだ2年強の私は今回のでアフリカ系アメリカ人ヒロインって2冊目です。(ちなみに1冊目はS・ブロックマン「誇り高き微笑(LS-77)」。こちらはヒーローもアフリカ系でした)1000冊近く読んでて2冊とはかなりレア。他にもあるのかな?
後は、サムリスもそうだよね。←こちらは実力主義の職場のせいかあまり皆さん気にしていませんが。マックスもどうも純粋な白人じゃなさそう?
私は読んでても特に気になりませんが、やはりそういうところ気にする方って多いのかな~? (まあ、私も肌の色が違うなんてキモっとは思わないけれど、人種差別についてそれなりに考えちゃうのだから気にしてるといえば気にしてるのかも知れません)
私としてはどちらかというと、この表紙の女性より男性の方の目元あたりがヒロミGO~に似ていて微妙。とかの方が気になります。
非常に気になります。

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気になり出すと止まらない

たまにふと、小さなエピソードを思いだして、これどの話だったかな~と考えることがあります。大抵、そんな細かいことを覚えているだけあって印象深い保存棚にある作品なのですが、気になりだすと他に何も手をつけられなくなっちゃうんですよね~~
今回気になったエピソードとは“白いウェディングドレスが着たかったのに、ドレスの注文したときにヒーローが勝手にピンクにしちゃってブチ切れた”ってヤツ。
あ”~~っどれなんだろう。多分リンダで、もしかしたらリンのだと思うんだけど~~
と散々悩んだ揚げ句、本棚をひっくり返し判りました。↓これですね。
という訳ですっきり~♪ ついでに再読に走ってたり(苦笑)

 バラのざわめき
バラのざわめき リンダ・ハワード MIRA文庫

若くして資産家の未亡人となったジェシカは男を操る娼婦と呼ばれ、悪意に満ちたゴシップにつきまとわれていた。傷つき疲れて人目を避けるように暮らしていたが、その平穏は尊大で傲慢なある男に奪い去られる。彼女の持ち株を狙うギリシア人大富豪ニコラス、彼はいやがるジェシカに愛人契約を迫り、ディナーの席で強引にキスをした。激しく瞬くフラッシュのなか、ジェシカの愛と屈辱の日々が幕を開けた。

ヒロインは18のとき76歳のじいさんと結婚して以来スキャンダルに悩まされています。まあこの結婚は、実は恋愛じゃない愛情で結ばれていたっつー設定なんですが「要はじいさんの養女にしようとしたけど、妻の方が遺産を残しやすいから」 ……そうかあ? 別に養子縁組して遺言で……でも良かったんじゃないかと。遠い親戚が居たとかそういう設定はなさそうだったし。まあ、資産家の遺産の話題になると、何故か一度も親交がなかったくせに親戚言い張る人がでてきますがな。養子だとしても「愛人隠し」だとスキャンダルにはなりそうですが、ヒーローの母はいい人っぽいので少なくとも誤解しなかったんじゃないかと思うんだけどなあ…… などと、再読ならではのツッコミは置いておいて、え~リンダにしては珍しくギリシャ系鬼畜ヒーローです。強引傲慢微妙に無神経しかも激しい、故に最初の夜で失態(爆) 恋に狂っている余りに相手のことが見えなくなっている盲目ヒーロー。恋に関してだけは臆病になってしまう芯の強いヒロインの健気さがちょっと泣けたりして。Rっぽいので好き嫌いは分かれると思いますが、やはり昔のリンダはぐいぐい話に引き込むパワーがあるなあと思うのでありました。

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現在ちょっとレビュー停滞中…… 本は沢山読んでいるのですが、どうにも「これを語らせて~~」という気になれない。文庫の長さを読む気持ちにもなれないので、これは(良くも悪くも(笑))気軽に読めてパワフルなのにしようと、お友達に借りてたテキ恋でD様ヒーローけなし祭りを開催しようかと思っています。←けなすの前提かよ!
その前にDの良作2冊のレビューかな?

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いいところで……!

先週末よりインフルエンザにかかっておりましてバイトも家事もサボってだ~らだら過ごしておりました。ごろごろついでにかなり本も読んだのですが、でほとんどが面白かったのですが、自分の中にレビュー書けるほどに残っていないのが現状……。ああ、勿体ない読み方してるわぁ……と思いつつ、読書三昧でちょっと天国も味わっています。

そういや、6月にチェリー・アデアの「初恋が実るとき」MIRAから再販ですね。アレ結構可愛い話だったよな~ この作者の中で一番好きかもです。

↑で、このタイトルですが。5冊目を借りてきたのを機に、キャバノー家の真実を通して再読。一個一個の作品とは別に、名脇役パパン(私も朝食食べさせてほしい)が行方不明になった奥さんを想い続けている~なサイドストーリーがあるのですが……4巻からいきなり進展しだしたと思ったら……え?? ここで終わり!!? ちょ。ちょっと待って、ここで終わり!? こんな所で終わられてもストレス溜まるよ~~ 6冊目いつ翻訳されるんだよ~ めっちゃくちゃ気になるところで終わってしまいがっくりです。もう、兄ちゃんだかいとこだかの恋模様は見なくてもいいので(爆)パパを救ってあげて欲しいよ。
おっさんどころかじーさん年齢だけど、私パパ主役で一冊読めるかも。いや是非読みたい。

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三寒四温

春ですね。ずっと暖かい日が続いていたと思ったらこの一週間ほど急に寒くなって家族みんなで咳しています。
咳のしすぎで喉にみそ汁が染みるよ……いやん(泣)

そんな中、少し前にあちこちで4月の新刊が騒がれていましたが♪
トラブルシューター5、こんな早くお目見えするとは、嬉しい驚きですよ~v これでうっかり発行が伸びたらかなり凹むこと間違い無しだったのですが、ヴィレッジさんでも、4月と発表されたので嬉しい限りです。やはり需要か??

本は読んでいるもののレビューが追いつかないので、またさくっと行きます。本の情報その他は後日…… データベースの方に移すのもかなり溜まってしまっているなあ……

・その腕のなかで

ストーカーを追いつめる諸々は、遠くからふ~んって見ている感じでしたが(なにやっているかよく判らない上に、知らないうちに犯人を追いつめてしまっていた感じ?)ロマンス&ラブシーンはなかなかv

・私を愛した狼

狼人間ネタとして獣性と人間性の間の揺れ動きがよく判って良かった。あちこちのレビューから想像していたよりロマンスはあからさまではなくちょっと残念。まあこれはこれで素敵なんだけど、自分的モエはレベッカヨークの一匹狼「いにしえの月に祈りを」のほうだったな~ 去年のクリスマスのくだりにはヒーローの不器用な愛情が見えてちょっと泣けた。

残り香の誘惑 ←間違えた(汗) 残り香の告白

これは微妙にヒロインがダメだった。ヒロインよりヒーローの元カノ(今は親友)のほうが良さげに書いてあったのでセカンダリロマンスでもあるかと思って期待していたら……え?? いいんですか?この展開?? ここまでしっかり書いちゃっている重要脇役にこれはアリなんですか?? というか、MIRAレーベルとはいえHQ社でこういうの出しちゃっていいんですか?? となり。……こうなるとミステリーのほうに期待するのだけれど、それもうん~?? って感じ。ところで、この素敵タイトル、最初被害者の残り香がどうの~という辺りでなんかあるかと思っていたのですが、なんかあったっけ??です。そんな自分的に再読はしなさそうな一品。

・やさしい闇

この作者、私の読んだ今までの作品は面白いがどうもツボに来なかったのですが、これは評価が高い作品なので読んでみたら、切ないわ癒やされるわで、ページ数以上のボリュームを感じさせる作品でしたv この作者の中では一押しかもv

他にも読んでいるのですがまた~

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そこに行列があるから

思いがけなく、半日空いたので確定申告へいってきました。税務署は書き上がっている人の受付をしてくれるだけで、その場で書いたり書き方を教えて貰ったりする人は別の会場なんですね。
それが、15分100円駐車場代がかかるのですよ(泣) ウチはいいのですが、医療費控除とかで2~3000円バックのために、混雑を並びまくって1000円以上駐車場代がかかるのって、なんだか国の陰謀(笑)のような気がしてならないです。で、相談会場の駐車場、お向かいの古本屋と提携しているらしく、2000円以上お買いあげで一時間無料だと書いてあって。
2000円って……(汗) とか、最近古本は買わないようにしているんだよなあ~とか思いつつ、言い訳しつつ、お友達blogで気になっていた本を購入(やっぱりな)
でも、古本屋→並んで申告→ついでに散髪 で4時間以上そこにいたので駐車場サービス全然意味なかったり(苦笑) ちなみに席が空いてから申告を書き上げ受け付けて貰うのにかかった時間は15分くらい。何となく釈然としない出来事でした。

 一夜だけの秘密
一夜だけの秘密 都合のいい結婚15 (N-1133) クリスティン・リマー

ひさしぶりに故郷に戻ったローリは、声をかけてきた男性を見て息をのんだ。タッカー・ブラボー!今も私が愛するただ一人の男性。十一年前タッカーは、ローリの双子の妹リーナの恋人だった。だが彼との別離を決めたリーナに、ある日デートの身代わりを頼まれ、ローリはタッカーと情熱的な一夜を過ごしたのだ。ずっと秘めていた彼への思いのたけを、ぶつけるかのように…。今、タッカーを前にして、ローリはとまどいを感じていた。あの夜の真実を、彼には決して知られたくない。ローリは急いでその場を立ち去ろうとした―タッカーの面影のある、ハンサムな息子の手を引いて。

前作ヒーローの弟、若い頃町を出ていって放浪の旅をしていたタッカーの話。兄は正式にブレイクの子供なのですが、その後ブレイクがいなくなって、それからできた子供なので(母親はブレイクの子供だと主張していましたが)誰とも判らない男の子供と噂され、それで故郷を捨てたらしいです。あまり詳しくは書いていなかったですけど。まあ、そんな彼、放浪の末に、自分が探しているものは故郷にあるかも、と数年前にここに腰を落ち着けていたのですが、10年ぶりにヒロインと会った途端、一目惚れ状態。ヒロインは双子の結婚式が終わったら、タッカーに子供のことを打ち明けようとしていたのですが、思いがけず猛アタックされ困ります。そのうち秘密がばれてタッカーのトラウマスイッチ入ってごたごたするのですが…… 正直ヒロインのほうに同情しちゃいました。そりゃ身代わりで騙したのとかありますが、17で妊娠しちゃって、派手な妹と違って地味系だったもんだから彼氏なんていないだろと油断していたパパにすごく怒られ親戚ん家に預けられ、でも誰にも相手を言わずに子供育てて、一応タッカーに宛先不明で帰ってきたけど手紙だしたんだし。絶対ヒロインのほうが大変だったと思うんだけど。ヒーローにもうちょっと寛大になってやれよ~とか思ってしまいました。
とはいえ06年冬に出た3冊の中ではこれが一番良かったです。

 珊瑚の海に抱かれて
珊瑚の海に抱かれて (HT-4) エリザベス・ローウェル

「オーストラリア旅行を提供するデイモン・サッターは、一万五千ドルで落札されました!」慈善オークションに参加したマンディは上司の命令で最高値のついたサッターを落札した。ずっとあこがれていた彼と、グレートバリアリーフで魅惑のひとときを過ごすなんて…。拍手の嵐の中、壇上の彼を見つめると目が合った。“きみは愚かで取るに足りない女だ”サッターの冷たい翡翠色の瞳はそう語っている。前途多難なバカンスになりそうだわ。彼女はため息をついた。

ヒロインのマンディは、海洋学の学位を持っていたのですが今は飛行機と水にトラウマがあります。大好きだったダイビングをもう一度と、恐怖心と戦いながらトラウマに立ち向かう姿はヒーローじゃなくっても惹かれるよな~。そのトラウマ克服がメインなのですが、それと同時進行のHOTなラブシーンと相まってなかなか○な作品でした♪ ところでヒロインヒーローが共に所属する慈善団体(?)は色々な人の手助けをするみたいなのですが、スピンがあったらいいのになあと思わせる経営者(ヒーローの叔母さん)でした。

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ZOKKONラブ(爆)

今回の5日刊は、遅ればせながら来たマイブーム(?)に乗っかってクレンツと、前回作家買いしてもいいなあ~と思ったナリーニ・シン、あとあらすじで一番惹かれたアフロディーテの「初めての夜に」を購入。←の表紙に微妙に退いた(爆)ので、別のから読んでみました。

 夜だけの誘惑
夜だけの誘惑 (D-1171) ナリーニ・シン

結婚して五年がたつのに、ビッキーは夫ケイレブに自分のすべてを解放できないでいた。厳しい祖母に育てられたせいで、ベッドのなかで思うままにふるまえないのだ。こんな私を、ケイレブは本当に愛してくれているのかしら。だがある深夜、夫の出張先のホテルに電話したビッキーは、電話の向こうにケイレブの秘書の声を聞き体が震える。ケイレブにほかの女性が?呆然としつつも、ビッキーは決心した。きっと、彼をもう一度私に夢中にさせてみせる。

このあらすじ……合っているは合っているんだけど……
話は秘書と浮気!? から2ヶ月つれなくして離婚を切り出して別居で2ヶ月すぎた後から始まります。旦那的には、こういう作品お約束の最近うまくいっていないなあ~と思っていた矢先の突然の(勿論秘書が電話にでたことなんか知らないし)別居宣言におたおた。幼妻ラブなもんで、心のなかではもうこんな生活耐えられない(泣)とか思っています。そんな夫婦が互いに見せ合わなかった幼少時代のことを話したりと歩み寄る話。あらすじから想像できるように、ラブシーンもじっくりあり、夫婦再生モノ私ランキングではかなり上位に食い込みそうな作品でした。
ん? と思ったのは、歩み寄っているところばかりが作品中に書かれていたので、それ以前のよそよそびくびく時代があまり想像できなかったことと、(別居をやめるきっかけは妊娠だったのですが)妊娠中の具合悪くなったり~な色々の描写がほとんど無かったこと。読んでいるときにはあまり引っかからなかったで作品としてのまとまりはこれでいいのだと思います。素敵タイトルですがあまり合ってはいないです。

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そんな日々。

読書に気持ちも乗らない上になんだか毎日出掛ける用事が入っていたりします。まあ半分はお楽しみだったりもするのですが(笑) あちこちメール書いたり、コメントしたりしたいのですが書きかけでそのままになっている状態です。こちらの本も図書館で借りてきたものの、1週間以上放置の上に1週間近くかかって読んだという本です。だらだらつまらなかったという訳じゃなかったんですがね~

 花嫁になりたい
花嫁になりたい (T-305) ジェニファー・クルージー

結婚したい!いますぐに!ケイトはいま、結婚したい病にとりつかれていた。どんな人がいいかは、もうわかっている―背が高くてハンサムで、きちんとしたマナーを身につけていて、洞察力があって、積極的で、成功している人。それから、ベッドで熱烈に私を愛してくれる人…。でも、そんな人がいったいどこにいるというの?親友のジェシーが言うには、夫探しに最適のリゾート地があるとか。さっそくその地に赴いたケイトは、ジェシーの言葉どおり幸運にもたくさんの夫候補者に出会うことができた。ところが、勇んで次々にデートをすると、どういうわけか誰ともまるでうまくいかない。楽しく過ごせるのは、ジェイクとだけだ。でも彼は絶対にだめ。だって、わたしの条件にまったく合わないもの。リゾートのオーナーの兄だそうだが、毎日ぶらぶらしてる変な人。このままでは花嫁になれない。なんとかしなければ…。

あらすじから大体想像できる話ですが、「デートをするとどういうわけか誰ともまるでうまくいかない」なんて可愛いレベル(爆)じゃありません、このヒロイン。セクハラされてプールに突き落とした辺りはまああるなあと思ったのですが、賭ゴルフを仕掛けてきた相手に(ずるをすると忠告されていたのに)真っ向勝負&自分も見ていないところでイカサマ三昧(笑)で負けそうになった相手が心臓発作おこすとか。ヒロインが悪い(?)のか、神様が仕向けた(?)のか判らない見事な破綻っぷり(笑) こういう話のオチにありがちな、実はヒーローは影でがんがん働いていました的なのはあまりなく、(まあ、元エリートだったんですが)まったりまったり~という感じで、なかなか味のある話でした。
この作者、文庫のほうも手を出してみようと思います♪

 夜を抱きしめて
夜を抱きしめて (二見文庫) リンダ・ハワード

アイダホ州ビタールート山脈の奥深くにある平和な寒村で、若き未亡人ケイトは小さな民宿を開きながら幼い双子を育てていた。ある朝ひとりの宿泊客がなぜか荷物を残したまま姿を消し、それから数日後、武装した怪しい男たちがやってきた……。携帯電話は通じず、電線は切られ、唯一の道も封鎖され、村は完全に孤立してしまう。夜闇のとばりが下りてゆくなか、ケイトと、心やさしいが謎めいた村人の男カルヴィンは、結束してこの絶体絶命の危機に立ち向かう運命を選ぶのだが──

リンダの最新刊。レビューを書くのにも何処をどうしたらいいのか微妙な作品。「心とらわれて」とかHQ辺りのリンダが好きな人は多分微妙。作品としては決してスカではないのです。そこは流石なのですが、ロマンス小説として考えると物足りない。かといって恐怖ものでも、ミステリーものでも、冒険ものでもない。サバイバル……にしてもちょっと微妙。
リンダヒーローはこう、「この女は俺のだ」的心情ばりばりなところがあるのですが、このカルヴィンはしつこい(?)わりに淡々。なんというか脇役レベルの書き込み?←心情とかが。メインのロマンスだというのにセカンダリロマンス読んでいるような感じ。まあ、ロマンスばりばりを期待してなければ、面白いと思う。ヒロインは芯が強くて好ましいし、お母さんも、「チアガール☆ブルース」のお母さんみたい♪ 双子はキャラがたっていて、20年後辺りでスピン書いて欲しいくらいだし。最後全部が全部謎が解明されたとか、大円団になったとかは無くて中途半端なのですが、ひとつ前の「未来からの恋人」のような読者の欲求不満爆発感は無く、これはこれでもいいかな~。しかし、このタイトル……こんな内容に則してないけど響きのいいタイトルつけられるんだったら前回にもうちょっと何とかして欲しかった…… 

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