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2006年6月の記事

大そうじ

来客が来るので大そうじ中。普段からマメにやっていれば慌てなくてすむのにねぇ……

誰かに見られてる カレン・ローズ 文春文庫

誰かに見られてる文春文庫
誰かに見られてる文春文庫

「代わりに最終審判を下した―あなたのつつましい僕より」。有罪となるべき極悪な被告たちが、金の力や脅しによって検事補クリスティンの担当する裁判から放免されると、決まって彼らは殺され、正義の味方気取りの犯人から手紙が届く。やがて魔の手はクリスティンにも迫る。2005年最優秀ロマンティック・サスペンス賞受賞作。

過去に辛い思いをしているからプライベートを犠牲にし仕事に真摯に打ち込むクリスティンと自分への復讐の流れ弾が家族に当たり長患いの末失ったため守れなかったことを今でも悔やむ刑事エイブ。ロマンスがゆっくりしっとり進んでいきます。裁判の被害者家族の言葉に傷つきながらもきちんと向き合う姿勢が芯の強さを感じさせてくれるヒロインです。そんなヒロインをヒーローの優しさが癒してゆくのが判ります。でもヒロインヒーロー共に素直に自分の過去とも向き合える強さもあり、単に傷をなめ合っているという印象はありませんでした。犯人もレポーターに情報をリークした浮気相手もこの人かな~と思ったとおりだったので、意外性には欠けるのかも知れませんが、筋がしっかり通っているとも言えます。ヒーローの大家族の描写もGOOD。
個人的にはヒーローの仕事のパートナー、ミーアのスピンオフが欲しい! 先輩でパートナーを銃撃戦で失い、自らも負傷して、そのパートナーの妻子の様子を見守っていたが、新しいパートナー(エイブ)と組むことになって動揺。でも、相手の力量を素直に認められる部分もあって、実は射撃など刑事としての腕も確か。ヒーローヒロインのロマンスを応援しつつ、自分もデートを楽しむ。仕事上であって食事に誘われた医者のことを「私のデート相手も随分ランクアップした」みたいな事を言ってて(笑)←そのデートはつまらない結果に終わったそうですが。こんな女性ならかなり素敵なヒロインになれると思うのですが♪
ともあれ強引なヒーローにどきどきな話も素敵ですが、こういうひたすら優しいヒーローのほうが後々まで印象に残りますね~

お願い、探偵さんハーレクイン・テンプテーション (T229)

恋愛のルールハーレクイン・テンプテーション ジーナ・ウィルキンズ

エリーズは二十八歳にして、欲しいものすべてを手に入れていた。美しい容貌、ニュースキャスターとしての輝かしいキャリア、快適な住まい、そして弁護士として活躍する申し分のない恋人ダスティン。彼とは、おたがい仕事第一の身として、束縛し合わない、自由な恋愛関係を結んで半年になる。しかし、その自由な関係が突き崩されるときがやってきた。この最新ニュースを聞いたら、ダスティンはどう思うかしら?エリーズは不安だった。これで二人のルールは否応なく変わることになる。彼女は訪ねてきたダスティンに恐る恐る打ち明けた。自分が妊娠したという事実を、ダスティンが父親になるという事実を…。

都会的な恋愛を楽しんでいたふたりができちゃった結婚するまでの話。ヒーローはなんだかんだ言ってヒロインにめろめろで、ヒロインが妊娠~出産を隠すために田舎町に引っ込むのに(彼も仕事を辞めて)ついていきます。「子供なんてどうすればいいの?」と悩みつつ、ゆったりとした生活の中でお互いを深く知っていき…… という感じでこの作者のほんわかな感じが出ています。が、なんかこう全編「できちゃったよどうしよ~」的な話なので、「恋愛のルール」というタイトルで想像されるようなロマンスという感じが余りせず、残念。

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意外に

少しだけ日々に余裕が出てきた中での読書だったからか、私はこれはサイアク~までは行かないかも。<まふぃさん

最後の大いなる情熱 エマ・ダーシー (P-133)

最後のおおいなる情熱―エマ・ダーシー傑作集〈5〉ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ
最後のおおいなる情熱―エマ・ダーシー傑作集〈5〉ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ

「僕は今シドニーにいるんだ。君に会いたいんだよ、アン」七年前、私の前から突然姿を消したサディが戻ってきた。かつて愛した男の出現に、アンの胸はうち震えた。七年!音信がとだえていた七年間、ずっと孤独で苦しかった。ほかの男性ともつきあってはみたけれど、彼を忘れることなどできなかった。一方、サディは劇作家として成功をおさめ、数々の美女たちとの関係をマスコミにとり沙汰されてきた。なぜ、彼は今ごろ連絡してきたの?でもこれは、彼への思いにけりをつけるいい機会だ。あれは若き日の夢にすぎなかったのか。それとも決して消えることのない情熱だったのか…。希望と不安と狂おしい思慕を胸に秘め、アンは彼のもとへ急いだ。

HQのお約束というか読んで「色々あるけど最後はハッピーエンドだから」と安心したいときにはこの本、オススメ出来ません(爆) 何というかヒーローが劇作家という辺り、個人的駄目作(駄作とは微妙に違う)ミランダ・リーの炎のハート1&6話を思いだしてしまうし。
そうなんですよ、この話も駄作ではない、ですが好き嫌いは分かれる感じ。そこそこ面白く一気に読みましたが、本棚には残さないと思う。
個人的にはヒーロー視点をもちっと描いて、彼の葛藤~ヒロインの存在による情熱や救いなどがこっちにびしびし伝わってきていたらツボ本になったかも、という気がします。ちょっとHQにしては特殊な設定ですが(人によっては起爆スイッチかも)

エマ・ダーシーとミランダ・リーって姉妹の割にカラーが違うみたいと今まで思っていましたが、そうでもなかったんですね……
下の記事に書いた「週末は夢のように」なんて、ミランダ・リーの作品といっても通用しそうだもん。

さて、次。

ガラスの約束 キャリー・ヒューズ(ラス・スモール) セカンドチャンス アト ラブ63

あ。amazonさんに情報がない。

子供ができたと告げると、ポールは黙って去っていった。残されたアディは家族や周囲の反対を押し切り、その子を産み育てる決心をした。未婚の母という偏見に傷つきながら、ようやくファッション・デザイナーとしての一歩を踏み出したアディ。だがいつかは、何も知らずにすくすくと育つ幼い娘が、事実を知る日が来る…… そんなアディの前に、傲慢な男サム・グラディが現れた。

ラス・スモール初期の作品。ついついこの作者の作品を読むときには、変なヒーローに対して身構えがちなのですが(条件反射?(笑))、傲慢と書かれているけどちょっとヒロインに対して強引なだけで、後はそこそこ優しいヒーローなのでは? うん、普通のヒーローだ。特にラブシーンに問題があるわけでもないし(爆) その代わり、やはりというかなんというか、脇役のヒロインの家の用務的な世話をする黒人男性やその妻など、変でミステリアスな超人が出てきて、独特なカラーを加えています。ヒロインもヒーローに心揺さぶられてころころ自分のファッションの傾向が変わるし。しかも自覚していて「ビフォーアイスホッケー」「アフターアイスホッケー」とか心で言っているし(笑) ←こういうプロ意識が欠けている描写、この作者に限って言えば楽しいのです。 そして何故か娘の父親が登場人物紹介に。なんでやねん? と思っていたら最後の最後でご本人登場。何故、彼がいまさら登場したのかは謎ですが、ろくでなしと思っていた男でも、人間な部分があったというか、この作者は悪者を書かないタイプだなというか、最後はちょっと暖かい気持ちになれましたv 変なラス・スモールもいいですが、こういうほっとするのもいいですね。

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差し替え!!

そういえばこの間っから、参加しているTDD&TS同盟で、TDD(危険を愛する男たち)シリーズのヒーロー投票をやっております。ご存じのようにTDDは素敵なヒーローズなので悩むでしょうが皆さまも是非この機会に再読など♪ 
当然(笑)私も投票しましたよ~
同盟会員でなくてもいいそうです。一人一回一ヒーローにぽちっとな↓
TDDBest ヒーロー投票

毎度お馴染みトラブルシューター10作目のお話。
今 amazonのサイトを見ると本の表紙が出始めています。

表紙について以前作者は「指3本バージョンと5本バージョンがある」とか、「夏発行ですが涼しげに氷をイメージしている」とかそんなことを言っていて、確かにそのころCDなど音源ものは3本で書籍系は5本だったのですが……

今上記サイトを見ると雪林の(3作目原書OVER THE EDGEのような色遣いの)表紙……

本当にこの1・2日のごく最近、デザインが差し替えられている。

このblogの昔の記事(06/04/24参照)も本の情報にリンクしていたので、画像差し替えになりました。
あらまあ。参考までにその昔の表紙は続きで。

続きを読む "差し替え!!"

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デュモン家の恋人1~4

リアン・バンクスのロイヤルものになるのでしょうか。フランス沖の小さな島国。王様は亡くなり女王様が国を治めています。長男皇太子、次男国軍関係、(次男と双子の)三男親善大使、四男医者、五男造船(ヨット)業、六男が幼少の頃に水難事故で死亡、で箱入り末娘、だったっけ? 今読んだはずなのにうろ覚え、この脳みそは(苦笑) 兄妹が山ほどいるのですが、次男は最初から結婚しているらしく、1はヨット業、2は皇太子、3は医者、4は末娘、な話…… 次男や、親善大使、それにこの4部作でネタ振りされていた六男のスピンが絶対ある!と思っていたのに、……あれ? なさそうですね、日本上陸していないだけなのか本当にないのかは知りませんが。

花婿に恋する日シルエット別冊
花婿に恋する日シルエット別冊 

プリンスの愛人―デュモン家の恋人〈2〉シルエット・ディザイア
プリンスの愛人―デュモン家の恋人〈2〉シルエット・ディザイア 

プリンスの提案―デュモン家の恋人〈3〉シルエット・ディザイア
プリンスの提案―デュモン家の恋人〈3〉シルエット・ディザイア 

プリンセスの挑戦―デュモン家の恋人〈4〉シルエット・ディザイア
プリンセスの挑戦―デュモン家の恋人〈4〉シルエット・ディザイア

1)『プリンスの求婚(デュモン家の恋人1)』―結婚をあきらめて人工授精で妊娠したとたん、ソフィーはゴージャスな男性アレックスと知り合った。どんな女性でも選べるはずなのに、彼は地味な妊婦の彼女をしきりに誘う。いぶかりつつも、ソフィーはたちまち恋に落ちた。

2)マルソー王国皇太子ミッシェルの息子の家庭教師であるマギーは、教え子の父親に初めて会ったとたん、彼の発するセクシーで制圧的なオーラに圧倒された。私は単なる教師。皇太子と結ばれるはずもない。そう自分に言い聞かせつつも、ミッシェルの瞳に宿る光に吸い込まれるように、ある夜マギーは彼と熱い口づけを交わしてしまう。童謡と情熱で震えるマギーに対して、ミッシェルはとんでもない提案をした。「僕の愛人になればいい」。

3)瓶底眼鏡に不格好なワンピース。この外見ならニコラ王子も関心を持たないはずだ。大富豪の娘であるタラは、父が勧める見合いに辟易していた。ただの甘やかされた令嬢ではないと証明するため、彼女は修士号の取得に向けて猛勉強中だった。結婚する気などまったくない。ところが、ひどい服装と無愛想な態度にもかかわらず、ニコラはタラに近づいてきた。どんな女性でも思いのままにできる彼が、なぜ私を?いぶかりつつも、タラはいつしかニコラに惹かれていた。

4)ある日、ミシュリーナは決意した。単身アメリカへ渡って行方不明の兄を捜し出し、何もできないお飾りのプリンセスではないと証明してみせる。ことは信じられないほどうまく運んだ―運転するトラックが、とある牧場の納屋へ突っ込むまでは。牧場主のジャレッドが告げた納屋の修理代は、隠密行動中の彼女にはすぐに用意できない額だ。賠償分は家事をして返せと言われ、悔しさに震えながらも、ミシュリーナは同意せざるを得なかった。

アメリカ率高いですよね(笑) ←どこのロイヤルものも似たようなものか。他にも殿下たち、告白の言葉が「君といると自分がましな人間になれる」系というところが共通しています(笑) どうしてもブロックマンのイメージがこの告白台詞にはありますが。で、4話の妹の彼氏に初対面の兄たちの図は、リンダのマッケンジーを彷彿とさせたりして(笑) 女王様の頑なさと皇太子の制約のある生活の辺り、他のロイヤルものよりリアルな感じがしました。話も面白かったし、ラブシーンもhot。保存棚に余裕があれば残し、くらいかな?

ちなみに1は2in1でカップリング作はシャロン・サラの『花嫁の困惑』でした。―道路が封鎖されるほどの吹雪のなか、足止めを食って困り果てているジャスティンに、マリリーはとっさに自宅に泊まるよう申し出た。彼女はひそかにジャスティンに憧れていたのだ。その一夜がマリリーの人生を大きく変えた。

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読書録その2

こっちに書いて向こうに書いてじゃ二度手間になることは判っているのですが……。
さて、エマ・ダーシーの東京観光記録(笑)と名高い「週末は夢のように」を読んでみました。

週末は夢のようにハーレクイン・ロマンス
週末は夢のようにハーレクイン・ロマンス (R-2097)

愛車を運転していたアンジーは、目の前の看板広告を見て、急ブレーキを踏んだ。そこに写る巨大な顔写真は、紛れもなく彼女だったのだ。しかも、“恋人募集!セクシーエンジェル”と書いてある。訳がわからず動揺しつつも、アンジーは商談の場へと急いだ。相手は不動産王のヒューゴ・フルブライトだ。アンジーが自己紹介をすませるなり、彼はきいた。「アンジーというのは、“エンジェル”の短縮形かな?」広告を見たのね!頬を染めた彼女に、ヒューゴは追い討ちをかけた。「この週末を東京で一緒に過ごさないか、僕のエンジェル?」。

日本の描写が出てくる作品ってたまにありますが、今まで読んだどの作品よりもまとも(笑) 白い建物が多い町とかサングラスより日傘を愛用している人が多いとか帝国ホテルの朝食ビュッフェは盛りだくさん(笑)とか、ああ、海外の人から見た日本ってこうなんだ~と素直に感じました。これだったら、読んだ人が日本に行ってみたいなあと思ってくれそうですよね♪
内容としてはヒーローが、よかったなあ……v 実力で金持ちになって、親にも家買ってあげて、今までの女性の付き合いも自分なりのルールがあって、ヒロインにめろめろになったのを隠そうともしない。自分が間違えたときにはちゃんと謝罪出来るし、強引なところはあれど傲慢じゃない。ラブシーンのもったいぶった感じの台詞が実に官能的でした。ミランダ・リーに近い感じでこういうのは好みかも。うん、ハーレクインロマンスというシリーズ名にぴったりのヒーローでした。
最後の行き違いではちょっとバカやっちゃったものの、すぐに謝罪しようと考えるし、まあ、あらすじで想像つくような(ロクサナ・セントクレアの君がくれたメッセージのような)プロポーズシーンでした。
ヒロインの友人(自分を広告にするつもりだった)やヒーローの運転手兼執事のジェームズもいい味出していました。特に執事、同性愛者ですが若いのにヒーローを心から尊敬し、ヒロインもヒーローの相手として好きになり、料理やファッション、芸術への造詣まで……出来杉君ですあなた!

私の好き作家の一人であるミランダ・リーのお姉さんでありますが、今までエマ・ダーシーって余り読もうとは思わなかったんですね。最初に読んだのがキング兄弟シリーズで、なんというかちょうど似た時期にノーラやローリーの家族ものも読んでいたのでちょっと飽きがきていたんですよね~。漫画化されたものの原作をちょこちょこ読んで面白いとは思っていたのですが、作品数が多そうでなかなか作家繋がりで手を出せなかったという…… うーん、読み込んでみようかしら。

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読書録その1

この2・3日で結構読んだのにレビュー書かないと忘れちゃいそうです。
しかし、楽しく読んでいるのに、どこかツッコミを入れずにはいられない部分もあって、自分の精神的なものだと思いますが手放しで萌え萌え~とかツボ~vとか言えない状態…… 私疲れているんでしょうか(苦笑)?

読んだ本

「花嫁の契約」スーザン・フォックス(ハーレクインイマージュI-1689)

「私たち…離婚したほうがいいと思うの」リアは震える声で、夫のリースに提案した。結婚してから、まだ十一カ月しか経っていない。リースの亡き妻レイチェルはリアの親友だった。残された男の子ボビーの面倒をみるだけでいいと言われ、リアは彼との結婚に同意してしまった。だが、愛のない夫婦生活がどんなに辛く寂しいかを痛感し、思わず別れを口にしたのだった。ところがリアの提案を聞くや、リースは真摯な目で彼女を見つめ、この関係を本物にしてもいいと言い放った。

花嫁の契約ハーレクイン・イマージュ
花嫁の契約ハーレクイン・イマージュ

スピンオフの花嫁の孤独を読んで(5年前の事件がといっていた割に具体的描写がなかったので他のに書いてあったのかと(苦笑))気になってみたので前作品を探してみました。
……なかったですね!

ヒーローがずっと好きだったのに、それを隠して尽くすヒロイン。お約束のように幼少時は恵まれた環境ではなく、彼女の健気さにほろり(泣)となります。
しかし、ヒーロー。どうして元妻が死んじゃったのか具体的なことは書かれてなかったですが(また)、元妻を愛しすぎて、最初の2章くらいまで本気でヒロインはアウトオブ眼中。その先もちょっとずつ変化していく課程が男性視点も交えて描かれていますが、途中の(元妻と今妻を心のなかで比べるときに、今まで無意識のうちに今妻を一段下に見ていた)って、実際にはあることなのかも知れないけど、HQの厚みではその設定珍しいよね……
「~孤独」同様、淡々と過ぎて行く日常のなかふたりの心に変化が起きる話で。ちょっとヒーローが無意識で残酷な感じでした。悪い人ではないのですが、ヒロインの健気さに涙でそうでしたよ。
で、花嫁の孤独のヒーローが出てきて「~孤独」ヒロインのことを噂しているシーンがありました。このヒーローであるホイト(ホイット)がいい味出しています。

ああ、やっぱり発行順に読めばよかった……!
しかし、「~ためらい」のヒーローヒロインは誰なんだろう?
関連作って書いてある割にそれっぽい人が出てこなかったんだよねえ。

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一旦落ち着きました

ここの所ばたばたしていまして、なかなか読書もままならなかったのですが、やっと一息つけました。とは言っても梅雨の晴れ間のように儚いものですが、今のうちに読書に励もうと思います(笑)

読んだ本

ドクターを慕って―富豪一族 知られざる相続人〈1〉    シルエット・ディザイアアン・マリー ウィンストン (D-1134)

看護師のアリソンはドクターのケインを慕っているが、彼は富豪一族の一員で、雲の上の存在だ。ただ仕事の苦労や悩みを聞いてあげることだけが、彼女にできる唯一の愛情表現だった。ある日、いつもより深刻な顔をした彼を見て、アリソンは自宅に招いて話を聞くことにした。だが、彼を慰めるうちに、純潔を捧げてしまう。気まずさから縁を切られることを覚悟した彼女をよそに、ケインはあまりにも衝撃的な言葉を言い放った。「僕と結婚してほしい。君を妊娠させた可能性もあるから」。

どうやらフォーチュン家いろいろ隠し子が出てきちゃったようです(苦笑) な新シリーズ説明編(笑)
ちょっと、うーん、シリーズとしては尻切れトンボ。この犯罪は続きに引っ張っていくのかしら……?
で、主役のロマンスは、いかにもA・M・ウィンストンな感じ。ヒロインにラブブなのに自分じゃそこまでの自覚はない。周りには丸わかり(笑) この作者好きだったら一読の価値はあります。保存版までではないかも。そんな微妙な本作。
途中「弱くて流されやすい人は罪悪か否か」という所でふたりの意見が分かれます。で、それに決着がついてないのに、喧嘩別れはできない~ってノリでラブラブエンド。そこがね、尻切れトンボっぽい感じがしました。シリーズとして引っ張る部分があるのは判るのですが、ふたりの見解の違いには何らかの決着をつけて欲しかったな、と。←だって、こんな大きな事じゃなくっても、恋人になったら意見の相違って出ると思うのよ。その度にうやむやにはできないでしょう。と妙にリアルなツッコミをしてしまいました。

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叔母さんの愛

読んだ本
愛の帰る場所 エリザベス・オーガスト (L-668)

目覚めると、わたしは病院の一室にいた。そばにいる男性と年かさの女性が言い争っている。頭が痛い。これ以上聞いていたくない。「エロイーズ、気がついたのね」年配の女性が叫んだ。いいえ、わたしは…。どうしても自分の名前が浮かんでこない。身なりのいい年配の女性はわたしの母親で、腕に刺青のある油じみのついた服装の男性はわたしの夫のジョナだという。荒っぽい感じのジョナが自分の夫だというのはどうも信じがたい。だが記憶喪失になったとたん、夫への愛情まで忘れるだろうか。ジョナは毎日見舞いにきた。たしかにどこか影のある彼は魅力的。でも、なぜわたしたちは結婚したのだろう。わたしは、本当にエロイーズなのだろうか。失った記憶の糸をたぐろうと、わたしは手さぐりを始めた。

記憶喪失ネタ。こういうあらすじだとパターンとして 1)実はいい旦那 2)実はいい旦那の振り なのだと思いますが、これは前者で、しかも私の好きなお嬢様と不良なカップルで、冷え切った夫婦再生モノ。かなり好みv 冷たくよそよそしい推測旦那にどうすればいいのか判らないヒロイン。いつ思い出すのか、旦那がよそよそしいわけは? とどきどきしながら読みました。
……結局事故前の夫婦の仲が冷えた原因というのが具体的なエピソードがなかったためよく判らず仕舞い。

でも一気読みでした~ この作者もう1冊手元にありますが、今度探求の旅に出ようと思います。

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