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2005年9月の記事

失速。

読んだ本
「いたずらな嘘」ジェイン・サリヴァン(ハーレクイン・テンプテーション)T-458

建築会社に勤めるレイチェルは今日が誕生日。南米にいる夫からはオフィスに薔薇の花束が届いている。医者として働く彼は滅多に帰ってこられないので明日からの夫婦同伴の社員旅行にも参加出来ない。
会社の人はレイチェルを気の毒がったが、彼女は平気だった。
なぜなら……夫など存在しないからだ。
この仕事に就くためにレイチェルは嘘をついたのだった。
書棚に飾ってある夫の写真も半年前に一度ベッドを共にした相手のものだ。ところが突然、夫に仕立てた男性がオフィスに現れる。
彼は配偶者になりすまし旅行にも同行すると宣言した。
彼女はパニックに陥った。同僚たちの前で夫婦を演じるというの?

テンプ……の割りにホットなシーンが少なかったような……
いえいえ、この作品、そういうところに注目するのではありません。
以前一度、気があってベッドを共にして朝にはいなくなっていた女性を忘れられなかったジャックは、出張先でたまたまタクシーに乗り込むレイチェルを見掛け仕事をほっぽって、追跡します。オフィスビルのロビーで一度見失うものの、以前聞いていた彼女の職業から会社の当たりをつけ会いに行きます。
一方レイチェルはあらすじにもあるように、以前仕事先の社長が「社員は既婚者で固めたい」という気持ちなのを知り、入社したくて遠くで仕事をしている夫がいると嘘をついています。その嘘を本物らしくするために家にいないのは南米に行っているからと取り繕い、人造ダイヤの結婚指輪を嵌めて、イベント毎に夫名義で薔薇の花束を自分宛に届ける懲りよう。
この会社の受付嬢が面白い。
社長のもう一つのモットーである「楽しく仕事をしよう」を実践すべく、一人一人の誕生日にあっと驚くプレゼントを用意する。
黒い風船だったり、消せないローソクだったり、変なロゴが入ったシャツだったり。
「プレゼントがあるんだけどv」といわれたレイチェルは思わずヤメテーーと心のなかで叫んでいます(笑)
真面目で堅物なレイチェルは男性ストリッパーでも呼ばれたんじゃないかとびびる。
そんな彼女に受付嬢「私がそんなことすると思っているの?」といい、普通のケーキを渡す。
が。
実は廊下に待機していたんですよねえ(笑) ↑そういう人。
油断させておいて、いざどっきりプレゼント~と思ったそのときに、ヒーローが登場し、(離れて暮らしている旦那の突然の帰国の方がインパクトがあると思ったのか)呼ばれた人は即効でお役御免になるのですがね。
そこいらのやりとりが最初の25頁位なのですが、キターーーなどとどこぞの掲示板言葉を言ってしまいそうになるくらい面白かった。
誕生日でタイミングよく(悪く?)再会で。なーんてご都合主義っぽい設定ですが、そういうのも含めてキターーーって感じ(笑)
しかし。
このままテンション高く突っ走ってくれるかと思いきや、その後は普通のロマンスでした。うん。
いっそのこと「ありえね~~~っ」とツッコミ入れてしまうようなコメディの方が話としては面白かったかも知れません。

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夏なのにメリクリ

じゅ、十月も出ないのか……がくり(泣)<トラブルシューター3作目
サムの「ここは俺の部屋だ」発言の部分をどう翻訳するのか気になっているのに~。
(日本語でも韻を踏むとかってありますが、そういう言葉遊びや二重の意味を持たせているところの翻訳って難しそうですよねえ)

++++++++++++++++++++++++

読んだ本
三人のメリークリスマス(エマ・ダーシー)I-1300

ニックは亡き姉夫婦の養女キンバリーと暮らしている。ある日、キンバリーは自分が養女だと言うことを知っていること、今年のクリスマスにはまだ見たことのない本当の母親と過ごしたいと彼に言った。ニックはキンバリーに会わせる前にその母親に会いに行く。17才で子供を産んだというメレヴィスは、何故か彼の夢の中によく出てくる少女にそっくりで……

思いっきりネタばれですが、ニックが過去記憶喪失だった時期があります。って話。
切ない感じの優しいお話でした。(ほろり)
エマ・ダーシー(やその妹のミランダ・リー)はオーストラリアの作家さんなのでメリクリが夏なんですね。
エマ・ダーシーって最初に読んだ5冊辺りまでが自分的今ひとつだったので、ずっと手を出していませんでしたが、これから読んでみようかな。

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トレビの誓い

台風でしたね。九州など被災地にお住まいの方は大丈夫だったのでしょうか…… 
ウチの近くでも雨風に煽られて新聞配達のお兄ちゃんがバイクごとこけて救急車で運ばれていきましたよ…… 大変だ……

読んだ本
真夜中のシンデレラ~トレビの誓い1(デビー・ローリンズ )
テキサスの箱入り娘~トレビの誓い2(キャレン・T・ウイッテンバーグ)
裸足のジュリエット~トレビの誓い3(ジョー・リー)LS-73

シリーズ基本設定
信じられないほどゴージャスで、お金持ちで、やさしいニック。イタリア人パイロットとの結婚を夢見てローマにやってきたジーナは、同じ目的でアメリカから来たリビー、ジェシカの二人の女性と、豪華な別荘の彼の寝室で鉢合わせする。しかも寝室にはもう一人ネグリジェ姿の女性が…。失恋した三人はやけ酒をのみ、新しい恋を願ってトレビの泉にコインを投げた。

1(ジーナ編)
再会を約束して二人と別れた直後、ジーナは財布をなくして困り果て、大使館に駆け込んだ。そして出会ったのが副領事のジャクソン。ニックとの一件で用心深くなったジーナのなかでたちまち警報が鳴りはじめたが…。
2(リビー編)
三世代ぶりに生まれた女の子として過保護に育てられたうぶなリビーは、男の誘い言葉も、まともに受けとめてしまう。結婚しようと一大決心してローマに来たのも、ニックを信じたからだ。それなのに、三人の女性と鉢合わせして当てが外れてしまった。このまま帰れば、家族の望むとおりに幼なじみと結婚することになる。憂鬱な気分で飛行機を待っていたリビーは、離婚経験のある男性イーサンと知り合い、ニューヨークでしばらくベビーシッターをしてくれないかと頼まれて喜んで引き受ける。彼との関係は、単なる取り引きのはずだったが。
3(ジェシカ編)
何につけてもいいところと悪いところをリストアップする癖のある慎重派のジェシカにとってニックとの恋愛と失恋は思ってもみないことだった。──翌日知った妊娠の事実も含めて。一人で産んで育てようと決心したジェシカの前にニックが現れる。

元々ジョー・リー作品を求めてこのシリーズを読んだので当たり前ですが、3>2>1の順番で好き。
1がね~今ひとつぴんと来ない話だったの。いい脇役がいるのにその印象が薄いというか。
2は結構好き。幼なじみのカレ、普通の人過ぎ。もうちょっと悪役でもいいのになぁ(笑)
3はジェシカのリストを見てヒーローが反省するところとかこの作者っぽかった。まあ、その後のヒロインの決断は、人ごとどころか小説の中の事ながら、それって大変な騒ぎになるんじゃないの~?って気がしましたが(笑)

ジョー・リーの作品ってゲ○の友人がよく出るなあと思いつつ、主人公の周りの友人たちの会話とかが面白いと思うのです。ハーレクインブレイズでの作品はちょっと過激に走りすぎてるなあと思うのですが(微妙に引いてしまうことが……恋の秘訣とか)
「ねじれた絆」はヒロインの秘密を知ったあとの、ヒーローと友人の会話の率直さとか凄くいいと思った。ブレイズですがこの作者の中で一番好きかも。
上記2冊に「恋する週末」「密会ゲーム」辺りは私的お薦めです。

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最近シークものに嵌っています(笑)

日記が一ヶ月も開いててどうよ、という感じですが、今、こちらの記録場をどうしようか考え中です。いやあ、公開していないのをいいことにそのまま放置とか削除とかしようかなあとか。
なかなか読むのも書くのもおっつきません(笑)

最近(?)読んだ本
あの日、パリの街で
ペーパー・ローズ
砂漠の君主
再会のテキサス
(ダイアナ・パーマー)
ダイアナ・パーマー作品は最初に3作くらい読んだのが全部同じような設定で、特に読み込もうという気になれなかったのです。
でも最近になってこの鬼のようなスピンオフに踊らされるようになってきて……(笑)
「あの日、パリの街で」を読んで、「砂漠の君主」のヒーローにちょっと惚れv 「ペーパー・ローズ」の内容が楽しみになり、ついでに関連作ということで「再会のテキサス」まで読んでみました。ちなみに砂漠の~のスピンオフ(?)なマギーの話は最初に読んだ3作のウチのひとつ。
(ああいう、男が勝手に彼女はまだ若いから手出し出来ないって自己完結して意地悪いこと言って女を避けてる所からはじまるパターンってこの作者凄く多いと思うのですが、どうなんでしょう?)
↑手出し出来ないと自己完結、までは許せるのですが、何故それを自分の中で消化出来ずにヒロインを虐めるという風になってしまうのか。そこいらが今ひとつダイアナ作品が苦手な所以かも知れません。

個人的にあの日~のヒーローが一番×でした。前の奥さんを凄く愛していたので、次の恋に罪悪感を感じるって、ネタとしては美味しいけど、実際ハーレクインとしてはやられると駄目ですね。ベッドで元妻の名前をつぶやいてしまう男なんてロマンス小説っぽくないと感じてしまうし。
この関連作で、妻に去られてアルコール中毒手前になった脇役の彼の話もあるのかなあ? (ダイアナ・パーマーに踊らされてるよ、踊らされてるよ)

そしてシークものに呼ばれた(笑)私は、現在「砂漠の王子たちシリーズ」(アレキサンドラ・セラーズ)を攻略中。こらまた鬼のようにスピンオフが……(苦笑)←しかも、シリーズの順番を知らなかったので、「消えた薔薇1~3」とか、「略奪された花嫁」とか、そっちから読んじゃったよ……

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