眠っている間にキスしてくれる?
という訳で、リンダ・ハワードの「くちづけは眠りの中で」(二見書房)出ました。
これって「青い瞳の狼」のスピンオフなんだねえ……
ジョン・マディーナ相変わらずのようです。(本人はワンシーンも出ていませんが)
んー、今回一気読み出来ませんでした。面白くなかったのではないけど、うーん、なんて言うんだろ。余りヒーローの心情が描かれていなかったからロマンス部分に嵌れなかったというか……
今回のヒーローは何事もゆったり楽しむタイプで、一緒にいるとどんな女でも楽しく過ごせるような人。物語の設定上ヒーローはそういう人生の楽しみを見つけるのが上手なタイプでないといけないし、確かにスウェイン魅力的です、が。
リンダヒーローにしては恋愛に淡泊。
……なのがなぁ。(決してベッドシーンが淡泊と書いていないところはミソ(笑)) いつものヒーローより微妙に年上なのもあるのかも知れませんが落ち着いています。バツ1大学生↑の子持ちだし。子供に対する愛情とかはありますよ。でも恋愛にのめりこむような年は過ぎたというか……
例えば今回のスピンオフ繋がりで「二度殺せるなら」のスマートな色男系チャステイン刑事も、「青い~」の何考えているか判らない系ジョン・マディーナも、自分のヒロインを見つけたら、「俺のものだ」とか「彼女が欲しい」とか結構激しいこと思っているんですよ。基本でリンダヒーローはそういう部分があるのですが、スウェインはそういう点で淡泊な感じに思えました。再読すれば違う印象になるかも知れないけどね~
個人的にはタイトルにもなった「眠っている間にキスして」って言ったシーンをもうちょっと心情を書き込んで頂きたかったところ。とはいえ、そのシーン泣けました。切ない(涙)
物語は、数日前に再び話題になったばかりの鳥インフルエンザとか出てきて、タイムリーさにびっくりしました。
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