シャーロットファイル
ご無沙汰しております(平謝)
ここを知っている友人に、先月会ったときに「もうずっと『ファッションショーの舞台裏』じゃない」とツッコミ入れられてたのですが、それから更に半月ファッションショーの舞台裏でしたね(苦笑)
読むペースがめっきり遅くなっているとはいえ、読んでいます。
最近はいいコンテがなくて、もっぱらヒストリカルやパラノーマル。
2年程前には「ヒストリカルはどうも苦手で~」と公言していたワタクシも、すっかり慣れてしまいました。パラノはもともと好きなんですが。
それは嬉しいのですが、夢中になれるコンテンポラリー作品に飢えてますね~
来月のブロックマンのBODYGUARD邦訳はやっと来たという感じですね~
そんな数少ないコンテ新刊買い作家。
逃げ続けること。それがシャーロットに許された唯一の選択肢だった。財閥令嬢としての温かな生活はもう忘れよう。父を殺され、殺人犯の汚名を着せられ、銃で撃たれた傷の手当もできず、彼女はひたすら逃げる。南へ、南へと。しかし、流れ着いたメキシコの地で出逢った一人の男が彼女の運命を変えた。戦場で瀕死の重傷を負いながら、復活に賭ける不屈の男マット。お互い言葉も交わさぬまま、傷ついた二人の心は求め合い、近づいてゆくが…。
トラブルに巻き込まれて困っている清楚系ヒロインと、そのヒロインに一目でべたぼれないかつい元軍人が、間抜けな悪者とその手先の非道な殺し屋に狙われ、最後はヒーローが怪我しちゃうけど、ヒロインの頑張りでピンチから脱出。エンディングは少々尻切れトンボ気味。エピローグではヒーローがヒロインにラブ過ぎてあたふた。
そんな話。
(ぶっちゃけると、この書き方でほとんどのこの作者の作品はまかなえそうだ。そのほかのは「ヒーローは怪我をせずヒロインを守り抜く」と書き換えればOK(笑))
とはいえ、いつもと違うのは、ヒーローとヒロインが直接話をしたのは出会ってから2ヵ月後、ベッドに入ったのはそれから4日後!(いや、いつもその晩(爆)なのでこれは驚き) というか本全体でいうと8割ぐらいのページ数で、やっと。
しかし、そんなじれじれ感が、互いの惹かれあう気持ちを盛り上げていて、ロマンスはしっとり素敵でした。
ところでいつもこの作者のヒーローは、ヒーローだから許されるけど一歩間違えたらストーカーだよなあ~と思わせるところがあるのですが、今回の彼は、初めて見かけた後、他の人に名前を聞いて、毎日お名前をググってたらしい。
・・・・・・どんだけ、ヒロインの個人情報が欲しかったんだよ・・・・・・
闇を駆けぬけて も町の人々の様子が気に入りましたが、この作品もよかったです~
ところでこの作品、LMライス作と書いてあるが、原書は本名のエリザベス・ジェニングス名義らしい。
二見から出た危険すぎる恋人 の作者紹介では、パソコン前にしか居ないバーチャルな存在で、その素顔は謎に満ちているっぽいような書かれ方をしていた、LMライス。(バーチャルな存在などなどは本人公式サイトに載っていたらしいが)
一部ファンの間では「マッケナと友人とか言っているが、実はマッケナなんじゃない? いやそれともリンダ?」みたいな噂も流れていたらしいが(いや、訳者が違うから余計に感じるのかも知れないが、明らかにヒーローキャラ設定とか作者の萌えポイントなんだろうな~設定が違うよね?)、
こうして二見発売から何ヶ月もしないうちに扶桑社本で「本名はこれで普段はこんな仕事をしてる」とかネタばれしているのって・・・・・・ ちょっと二見が浮いてて笑えた。
LMライスとジェニングス名義の使い分けは、他の方の感想でも触れられているかと思いますが、原書でのホットシーンの露骨さ。ジェニングス名義のほうがセクシー度は低いらしい。まあ同じ人間が書いているので、話運びや文体は同じなのですが。
ところで、個人的に思ったのは、作者本人がそういう意図を持って名義分けしているんだから、日本も従うべきだったのでは?
そりゃ、いろんな作者さん名義をいくつも使い分けて、その作家を集めたいな~と思っている私たち読者にとっては、大変なのですが、それもネットで調べたり楽しめると思うので、正直本名名義で出して帯とか裏のあらすじとかにLMライス別名義!とか書いても良かったんではとか思いますね。こんな変なとこにこだわるのは私だけなのかもしれませんが。でも、今回LMライス名義で出ちゃった以上この先があってももう直らない・・・・・・残念。
ちなみにワタクシ、万年読書初心者(爆)なので、日本で二つの名義両方で出ている作家さんでぱっと思いつくのは5人くらいしか居ないです。
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